こんにちは、小川環です。
一気に気温が上がり、日中は暑くなりましたね。
暑いからと、冷たい飲食が増えたり、エアコンを低めに設定してしまっていませんか?
今から身体を冷やし過ぎてしまうと、酷暑を乗り切るのが大変に…😭
さて暦は6/5に「芒種(ぼうしゅ)」を迎え、稲の種を蒔き、苗を植える頃です。
お米にとって水(湿度)は重要ですが、私達にはうっとおしくて嫌な季節ですね。
梅雨に入ると、一気に湿度が高く蒸し暑い日が増えるので、体がダル重く感じたり、やる気が低下したり、日照時間の不足でウツウツとしたりと、体調も変化しやすいですね。
食事や水分は摂り過ぎず、胃腸に負担がかからないようにして、軽い運動で汗かいて、水はけの良い体でありたい季節です。
この時期にオススメなのが、紫蘇(大葉)や、ミョウガなどの香りのよい薬味系です。
個人的にはどちらも千切りにして、きゅうりともずく酢を合わせると、時短でサッパリな一品ができるのが、お気に入り(笑)。
香りの良い食材は気の巡りをよくして、胃腸の働きを回復させる作用があります。
また気が巡ることで、メンタルの安定も期待できます。
来たる夏を乗り切るために、整えていきたいですね。