こんにちは、小川環です。
5月に入り、立夏を迎え暦の上では夏ですね。そしてGWも過ぎ、一般的に五月病に悩む方が多い時期です。
五月病は、4月からの環境の変化により、ストレスが溜まっているところに、季節の変わり目による寒暖差や、日照不足によって起こる不調とされています。
またGWなどの長期の休みで、生活リズムやメンタルバランスが崩れることも、要因の一つと考えられます。
症状としては、頭痛、めまい、倦怠感、微熱、食欲不振、憂鬱感、などなど人によって様々…。
五月病くらい…と放っておくと、梅雨にさらに胃腸の調子が悪くなったり、むくんで身体がだるくなりやすいので、気をつけたいトコロ。
五月病を引きずらない為に、先日発売された、橋本浩一先生の「東洋医学に学ぶ 四季の健康法」から、この時期の養生ポイントを!
・気温上昇と共に気が上がりやすいので、ニンニクや香辛料を控え、根菜類を摂る
・睡眠をよくとる
・胃腸の養生として、食べ過ぎず、消化の悪いものを避ける
・散歩など適度な運動をする
です。
そして、小川からオススメの食材としては、今が旬のインゲン、そら豆、えんどう豆(うすいエンドウ)などの豆類です。
概ね、胃腸の働きを高め、余分な水分を排出する働きがあります。
とはいえ、繰り返しになりますが💦
何事も過ぎると良くないので、ほどほどに。