こんにちは、小川環です。
梅雨が始まり、食欲が落ちたり、足が重くなったりと悩ましい時期ですね。
それほど暑くなくても、人よりなんだか汗をかいている…なんて方いませんか?(はーい🙋♀️💦)
私はもともと頭や顔にベタつく汗をかきやすいのですが💦(湿熱…)
その中でも、鼻と鼻の下あたりに特に汗をかいてる事に気づきました。
北辰会では「顔面配当図」という、顔と臓腑が相当している部位を示した図があります。
「気色を診る」といって顔面の肌の色、艶や陰影、毛穴の開き具合などから相当する臓腑の状態を考えるものです。
汗をかきやすい部位も診断基準のひとつです。
そして鼻は脾胃(主に胃腸)、鼻の下は腎の臓に相当すると表されており、自身の体質の弱い部分にピッタリ当てはまっていて、東洋医学の的確さに感動しました!
一口に汗と言っても、かく部分や汗の性質をよく観察するとその人の体質の一端が見えてきます。
暑いときには汗をかいた方がいいですが、このように自分はどの部分に汗を沢山かいてるかを観察してみるのもいいですね。
こんにちは、小川環です。
いよいよ梅雨入りして、湿度の高い日が続いていますが皆さんお元気ですか?
私は、梅雨は苦手です。足は重いし浮腫み易くなります。
湿気は粘着傾向がありますので、言葉なども、梅雨の時期こそ「爽やかに」を心掛けています。
実千代先生は、患者さんの声にも体調が表れるとよく言われます。
その事を意識してから、落ち着いたトーンでの発声を心掛けています。
程よいトーンで声を出せた時に、身体の重心が臍下(いわゆる臍下丹田)に下がり安定している事を感じます。
爽やかで落ち着いた声かけを心がけて、患者さんにリラックスしていただける様にします!