も〜、い〜くつ寝ると〜、お正月〜♪
こんにちは、小川環です。
今年も残りわずか。
毎年、時が過ぎるのを早く感じますが、今年は最速だったのでは?と思う2022年でした。
今年は新しい挑戦が次々とあり、目まぐるしくも充実した一年となりました。
鍼で次々とお元気になっていかれる患者さんを拝見し、鍼の凄さに感動した一年でもありました!
また、定期的に開催して下さる、実千代先生の勉強会。鍼灸の奥深さを学ぶ事が出来、こんな素晴らしい環境に感謝の気持ちでいっぱいです。
患者さんのお役に立つことで、お返ししていける様、来年もしっかり精進していきたいと思います。
最後に、このブログも、読んでくださった患者さんの温かい言葉を励みに頑張ります。ありがとうございます🙏
来年もどうぞよろしくお願い致します。
↑が、1ヶ月ほどで↓に✨
こんにちは、小川環です。
12月に入り、グッと寒くなりましたね。マフラーで顔半分覆いたい今日この頃です(笑)
ここ数年、秋から冬にかけてのマイブーム行事がありまして、それは「干し柿」を作ることです。
母の好物ということもありますが、手間をかけて、太陽と気候の力を借りて、甘みが増していく過程を眺めるのが、楽しいです。
生柿は、水分が多く瑞々しいので肺を潤してくれる為、乾燥の時期に良い食べ物とされています。
ですが水分が多い分、身体を冷やす作用もあるので、冷え性や胃腸の弱い方は控えたいところ…💦
干し柿は、渋柿を日干しする事によって水分が抜け、渋みを感じにくくなり甘味が増します。
水分が抜けた分、身体を冷やす作用から平性または温める作用に変わる(諸説あり)とされています。
秋から冬への季節の移り変わりに適した、先人の知恵が詰まった食べ方だなぁ✨と毎年感動しながら仕込んでいます。
そろそろ食べ頃になってきた我が家の干し柿。
そのまま食べるもよし(食べ過ぎ注意🤣)、サラダに加えたり、「柿なます」にしたり、身体を冷やしやすい生野菜を、干し柿で冷やしにくい食べ方に仕上げて、いただこうと思います。