(@simabossnekoさんの写真より)
こんにちは、小川環です。
8月の定例会からは、腹診を中心に脈診や打鍼の実技を学んでいます。
参加される先生方とペアになり、交代で身体を診て、触り方や、どこを意識するか等をお互いに確認しています。
正しく診察するためには、診る側、診られる側どちらも力まず自然な姿勢で診察する事が大事だと実感することが出来ました。
私は身体が硬いので「正しい姿勢」に修正するのが難しいです。よって余計な力が入り、「肩に力が入っている」と、先生によくご指導いただきます💦
心も体も柔軟に!これが大切ですね~
こんにちは、小川環です。
9月に入り日差しに暑さはあるものの、風がすっかり秋になってきましたね。
それもそのハズで、暦では「処暑」といって「暑さがおさまる」時期です。
日中はまだ暑く半袖で過ごしたり、冷たい物が欲しくなりますが、季節は「陽」から「陰」へと確実に変化しています。
この時期に、夏同様の生活を送ってしまうと、不調をきたしがちに。。。
私は鍼灸の勉強を始める以前は、毎朝もしくは湿度があがると痰が絡んでいました💦
しかも、家族も痰がからんでいたことから、それが「普通」だと思っていました。
しかし東洋医学的には「痰」は、身体の正常な体液(水分)が蒸されてる状態で、全身の様々な場所で病気を引き起こし易くなります。また発病すると長引きます。
知らないってこわいですね😓
今は、運動や食事を気をつける様になったからか、痰は出にくくなりました。
そして実千代先生の元で働き始めて、先ず教えていただいたのが「鍼灸師は気温や湿度を正確に感じられる様に」でした。
私も鍼灸師として、自分の感覚を磨き、気候の変化に応じた養生(生活や食事)を心がけていきます。「自分が元気でないと、患者さんのアンバランスを診れないからね!」(実千代先生のご指導より)
正にそうですね!