こんにちは、平山杏です。
今年はコロナだったり、気候の不安定さだったりで季節の移り変わりがわかりにくいのですが(^_^;)
だんだんと暑くなってくると、気になるのは虫対策です!
先日友人からハッカ油を教えてもらい、これは拡散すべき!と思ってここに書いています。笑
友人宅は、隣人がビールの空缶をベランダに置くため、ベランダ伝いに黒いやつが侵入してきていたそうですが、
ハッカ油の原液を窓の桟や、出入り口すぐの床に垂らしまくっていたら、劇的に全く出なくなったんですって!
早速買いに行きました(^^)/
私は蚊取り線香や市販の虫除けの類は臭いがダメで使えないのですが、オイルを水で薄めてスプレーにすれば蚊除けにもなるし、防臭効果もあるので掃除のときにも大活躍しそうです。
ハッカはシソ科の植物で、英名がミントです。
五味では辛味で発散作用が強いので、気が停滞したものを巡らせることが得意です。
湿布や液体の鎮痛剤などに使用されているのも納得ですね。
他にも色々と用途があって、私が購入したものは食用でも使えるようです。
溜まっているなにかがあるんでしょうか…笑
こんにちは!橋本伸浩です。
梅雨前線が停滞し九州~中部にかけて大雨が続いていますね。
長雨+新型コロナが再び出てきたこともあり、外出しにくくなりストレスかかりますね(#゚д゚ )
今回はストレス解消法の一つとして香りについて紹介します
人類と香り歴史は古くからあり、一説には古代エジプト文明(紀元前3000年)の頃からお香やハーブ、精油等が使われていました。
日本も中国から仏教と共に香木が伝来し、貴族を中心に香りを楽しむ文化が発達しました。
香りを教養のひとつとして、香道(お茶でいう茶道)という複数の香木の名を当てる日本独自の文化があり、古くから日本は香りを楽しんできました。
日本を代表する有名な香木として蘭奢待(らんじゃたい)という香木があり、足利義政、織田信長、明治天皇らが切り取っているそうです。どんな臭いか気になりますね(`・ω・´)
西洋では16世紀ごろからイタリアやフランスで香水の文化が華開き、1930年頃にアロマテラピーという香りを医療目的で使うようになりました。
東洋医学では匂いを直接治療目的に使うことはありませんが、自分にとっていい匂いを嗅ぐと緊張が和らぎ、自律神経の状態がよくなることは研究で証明されています。
私は柑橘系の匂いが好みでこれらは刺激作用を持ち、疲れを取る、リラックスする効果があります。その他ラベンダー系は痛みの鎮痛効果、血圧が低下など香りによって効果が異なります。
人によって好みの香りは異なりますが、好きな匂いは自分の体調に効果があることが多いです。
この煩わしい梅雨をいい香りでさわやかに過ごしていきましょう!
こんにちは、平山杏です。
梅雨に入ってから、蕁麻疹や皮膚の痒み、浮腫みを訴える方が急増しています。
実は私も数年前に、突然顔が腫れたことがありました。
瞼、頬が浮腫んでパンパンに膨れ上がり目も開けられないほどに。。
家族には、お岩さん!?と驚かれました(u_u)
西洋医学の病名で言うと、クインケ浮腫の状態です。
軽いものも合わせると、計3〜4回お岩さんを経験しているんですが(笑)
梅雨時期に2回、秋の台風接近時に1回といずれも湿気が多く、少し冷やっとする日ばかりでした。
私の場合、
食欲がないのに消化の悪いもの(焼肉、魚介)を食べすぎ、
しばらくしたあと、特に入浴後に寒気を感じ、腹痛、下痢になった途端に、
顔がむくむくと膨れていきます。
(もののけ姫の祟り神がいるんじゃないかってくらいむくむく動くのがわかります。^ ^;)
一番酷かったときは、呼吸も浅く、空咳も出ました。
天候が不安定なときは眠りが浅いので、睡眠不足もベースにあったと思いますが、
原因は、
食べすぎ+風邪です。
湿度が高いと胃腸の働きが悪くなり、
普段余裕で食べている量でも負担になったり、油物や味の濃いもの、肉や魚は消化に時間が
かかるので、胃を酷使させることになります。
また、暑い日が一変して気温が下がると、風邪を受けやすくなり、
風邪の影響を受けると、肺の気の巡りが悪くなり、水分代謝も悪くなります。
この胃腸の弱りと風邪引きからくる顔の浮腫みを、中医学では風水証といいます。
外関、中脘、申脈で、反応が顕著なところを選穴すると、
むくむくが進行中でも、腫れが止まり、翌日には7割減、その後2〜3日かけて引いていきます。
自分で出来る養生としては、
この時期は胃を大切にすること。
半袖で我慢しないこと。
雨や、汗、炊事で濡れたら濡れたままにしないように気をつけましょう。
実千代先生がYouTubeで皮膚と肺気の関係についてご説明されてるので、
ぜひそちらもチェックしてくださいね!