こんにちは、小川環です。
やっと涼しく過ごしやすい日々になりましたね。(と言っても最近はまた暑いけど・・・)
また秋は空気が乾燥する季節ですね。
そうなるとお肌の状態が気になる方も多いのではないでしょうか。
東洋医学では、肌も大切な診断材料の一つになります。
「肌」と一口に言っても、見るポイントはたくさんあります。
色味、明るさ、潤い、ツヤ、くすみ、ホクロやシミの位置、産毛の生え方、キメの細かさ等々です。
その中でも、肌のキメは、その方の感受性の度合いに比例する事が多いとされています。
キメが非常に細かい方は、デリケートで繊細、几帳面な傾向にあると言われています。
逆にキメが粗い方は、比較的ざっくりしてて余り細かい事を気にしないタイプの人が多いです。
また、寝不足で化粧ノリが悪くなることはありませんか?
不規則な生活や、食生活の乱れは、キメが荒くなりやすいです。
皆さん寝不足はお肌にとって大敵です。工夫して寝てください。
ちなみに小川は、よく寝てるのに、キメ荒めで、特に鼻翼はファンデーションが入り込みます💦
鼻翼は胃腸の状態を表すとされるので、食べ過ぎ注意⚠️という可能性が考えられます(ギクッ(苦笑))。どの場所が荒れてるのかでも色々分かることがあります。
肌から、体質や普段の養生が推測できる東洋医学、面白いです!