こんにちは！橋本伸浩です。

先日、急にお腹が痛くなりトイレに。出し切っても下腹部がキリキリ痛み、息するのもハアハアいいながらトイレにしばらくこもっていました笑

なんとかトイレを脱出してもお腹が痛かったのですが、父に頭の百会というツボに鍼をしてもらうと、どんどん痛みが引いていきました(;’∀’)

東洋医学では「不通則痛」（通じざれば則ち痛む）という言葉があり、痛みというのは気や血が何らかの原因で、正常にめぐらなくなった時に起こります。

この痛む原因にはさまざまな種類があり、
イライラやジッとしすぎて気が巡らなくなって起こる「気滞」による痛み
（張った痛みで動くと痛みが改善）
気が胃腸の弱りや慢性的な過労で不足していることで起こる「気虚」の痛み
（動かすと痛みが悪化しやすい）
冷えることで気血の巡りが悪くなって起こる「寒邪」の痛み
（ひきつるような痛みで温めると痛みが改善）
血の巡りが悪くなることで起こる「血瘀」の痛み
（刺すような痛みで夜間に痛みが悪化しやすい）

等々、他にも気血が巡らなくなる原因は多数あります。（その他知りたい方は院で聞いてください(^o^)／）
痛みがなかなか治らない場合は複数の原因が絡んでいることが多いですが、原因を突き止め、気血の流れを整えると、痛みは軽減していきます。

今回腹痛によって痛みの辛さを久々に思い出しました^^;
急なギックリ腰から、慢性的な頭痛、関節痛、腹痛等、痛みでお困りの方は遠慮なく相談してくださいね✌︎(‘ω’✌︎ )