ひとり光る人がいれば
全てを照らしていける
ひとり光る人がいるだけで
何ともいえない安堵感が広がる
光る人は
いつも希望に燃えて
いつも苦労を重ねて
いつも相手を思ってる
そうやって
人は光っていくもの
いつも
仲良しの夫婦
いつものように
お帰りなさいの
優しい声
いつもと違うは
ご主人の襟に口紅
さっきまでの
優しい声は
今はもう違う声
満員電車で付けられた
口紅なのに
信じるって
ちょっと難しい
人は自分が
信じれる事だけ
信じてるもの
愛することは
器が試される事
愛することは
激流がぶつかる事
愛することは
苦悩から逃げない事
宇宙そのものが
愛の塊だから
愛することは
宇宙の法則に合致してる
枯葉を踏む音
木々が揺れる音
小鳥のさえずる声
小川のせせらぎの音
ただそれだけの音
こんな静かな一日を
過ごしたら
こんな平和な一日に
時を任せたら
きっと誰でも
心の奥から
あったかい気持ち
湧いてくるはず
一日の中で一番好きな
夕暮れ時
ポツポツと家々に
明かりが灯って
グツグツと夕食の
お鍋に湯気たって
ズンズン空の色が
変化してく
自然と人間が交流して
溶け合って
今日の頑張りを
褒めてくれる
それが夕暮れ時かな