自然が為す
美の神秘
あまりの美しさに
胸がドキドキする
誰が小さな花に
もっと小さな
緑の模様を入れたの
誰が小さな花を
うつむかせて
愛らしさを表現したの
完璧な可憐さに
目が離せなくて
こんな小さな
存在に
畏敬の念を
感じて
果てなく
謙虚になる
喧嘩はたまに
した方が健全
互いを表現できて
幸せなこと
喧嘩はしょっちゅう
しない方がいい
その幼い心が
時間の無駄
喧嘩になったら
まだ脈有り
相手を思う故
喧嘩が無くなれば
もう脈なし
どっちでもいい故
でもたまに
喧嘩も無くて
幸に満たされてる
夫婦もいる
それは
2人の境涯の高さ故
師が調教せし愛馬
師の呼びかけに
駆けてくる
尾っぽを振って
駆けてくる
動物も
こんなに
笑顔を見せて
生き生きと
こうして
どんな生き物も
愛されて
相手の想いに
応えていくもの
桜に心洗われて
桜に癒やされる
短い命を
思い切り生きて
自他共の生を
輝かせる桜
その繊細さと
集って奏でる
清楚な美音に
日本人が愛して
止まない
心を感じる
何ひとつ
無駄な事は無い
全てに意味がある
故に存在してる
現実の否定と排除
これこそ無駄な事
そのまま受け入れて
客観的に見つめると
深い意味を感じて
手を合わせたくなる