某新聞でフードロスの事が書かれてました。興味津々。
2021年度のフードロス量は約523万トン!2020年から一万トンの増加との事です。国民一人当たり年間42kgですって。
様々な理由があるとは思います。農家でも気候の影響で捨てざるを得ないとかも。。
でも、身近に手軽に買い物ができる環境にいる我々は、ついつい買い過ぎてしまう事ありますよね。冷蔵庫にある同じ物を買った経験とか。
私は野菜等しばらく使わない物は刻んで冷凍する様にしていましたが、
ズボラな私は、この野菜はいつ冷凍したのか日時を書かないので、少し古くなってしまい味が落ちてました。
そこで最近は冷凍もあまりしないで、少な目に購入することにしています。
フードロスは、病とかで食べれない人達、実際に飢えに苦しんでる人達、捨てられた動物達、そして、何より汗水流して作ってくださった農家の方々に本当に申し訳ないといつも思ってます。
暑い日には涼しげなお花が必要です。
午前の鍼灸治療が終わった後、元実千代鍼灸院スタッフメンバーも加わって勉強会を開いてます。
先日は、師匠蓮風先生の書籍を読んで自分が心に残った箇所をそれぞれ発表しました。
全員鍼灸師ですので、自分の臨床に即して色々語って下さりとても有意義でした。
そして、実技の練習を皆でしました。5人の手があれば気になるツボ等もそれぞれです。
一応私が中心になっていますが、東洋医学は体全体のアンバランスを探っていきますので、
アンバランスの箇所は一箇所ではありません。
皆さんが感じた箇所を大切にしつつ、どこをどの様に考えれば一番効果があるかを皆で学んでいます。
女性鍼灸師が仕事上での悩みや、どうすれば患者さんに鍼の素晴らしさを感じて頂けるかを真剣に討論する場は本当に大切です。
これからも女性鍼灸師の活躍を少しでも後押し出来れば嬉しいですし、私自身もブラッシュアップになってます。
このお花達、患者さんのお庭に咲いてた子達です。一気にいい空気が流れました!
昨日、アメリカのカンザス州に引っ越した友人が帰国し、鍼灸師仲間と女子トークしてきました!
このメンバー、本当に愉快で話が尽きません。結局、もうそろそろ…と言われるまで4時間半!途切れることなく話まくりました(笑)
止められなかったら延々に続く気配。個室で良かった〜
住めば都と言いますが、カンザスはアメリカの中西部の田舎。文化の違いに爆笑しました。
やはりアメリカ大陸、人間も細かく無いのは当然、ザックリさ加減が半端なく、
時間通りに業者は来ないだけで無く、ミスだらけ、なのに絶対謝らない(笑)
彼女の周辺はそんな感じだそう。
学校も、机に足上げてる子がいたりお菓子は食べてもOK、先生まで何か出来た時にキャンディーを投げて生徒に渡すとか。日本ではあり得なーい(笑)
月一回くらいは、パジャマデーとか(パジャマのまま登校)や野球ユニホームデー?とか、まぁ楽しそうですわ。
そして一番驚いたのが野生のスカンクがウロチョロ。飼い犬と何かあったのかスカンクの強烈なオナラのお陰で、
旦那さんは会社に行けず(笑)臭いから帰れと。家中に臭いがついて10日はとれないらしい。。嘘みたい。
登校出来ない子が万が一いたら、それは虐待にあたるらしく(本人が嫌がってても)、突然警察とか来るらしい。
そして施設に入れられて、親とすぐ離されるから不登校の子はゼロに近いとのこと。日本の不登校の数どうなっちゃってるのかー
とにかく文化の違いを知る事はなんて楽しいのでしょう!住んで無いから言える私。そして、何でも気兼ねなく正直に話せる友達は人生の宝ですね。
深いピンクのバラ…大好きです。
患者さんには、鍼を一本刺してそのまま約30分ほど寝てもらっています。
私が鍼を抜きに行くと、患者さんが、「もう30分経ったの?完全に寝てました」とよく言われます。
鍼って不思議で、鍼を刺している間、人は無意識層の中に入っていってるのではと思います。
夢をみる時もありますし、時間の経過が、現実とは全く違う感覚になる時もあります。
何れにしても、無意識の部分で気を動かせる作用があるように感じます。
意識している間は、頭の中で目まぐるしく考えが浮かんでは消えて脳は忙しいですが、
無意識に入ると、人によって違いますが、奥底に沈んでる心の傷なども癒してくれてるように思えてなりません。
ウィーンの友人からのお花
先日、旅行に行った時、ウィーン在住の日本人ご夫婦と仲良くなりました!
初めてお会いした時から縁を感じていましたが、娘さんが東京におられるとの事で少し前日本に来られ、ここ鍼灸院で親子3人治療を受けてくださいました。
そこへ、なんと!何十年も前に鍼灸師免許を取得したインド人の友人も来院。
彼女は、食事管理を徹底的にされ、この7年間で35キロ減量!
数十年ぶりにお会いして、とっても美しくお元気そうで本当に驚きました。
彼女は、私の母の治療を受けて鍼灸師の免許を取得した方で、面接官は偶然にも私の父でした。
新患さんが4人でしたが、インターナショナルな雰囲気で、とても有意義な時間を共にできました。
思えば、私がまだ若い頃、彼女の紹介でここの治療院はインドの人で溢れかえっていた時がありました。
この時にまた再会し、この時に私もウィーンに行って繋がりができ、時の不思議さに感動しています。
亡き母もどれほど喜んでくれてるでしょうか。感謝の毎日です。