中之島美術館のモニュメントの猫 歌川国芳さんが大の猫好きだったらしく…迫力満点猫
昨日は久々に大阪フェスティバルにアルゼンチンタンゴを観に行きました。
ファビオ・ハーゲル氏率いる楽団の本当に素晴らしい演奏にも感動しきりでした。
タンゴは無形文化遺産にも認定されてて、移民や恵まれない人々の苦しみ、悲しみ、怒り、そして愛と情熱が表現されてます。
そして、東洋医学をする者としては、タンゴは気を下に下げる、この春の時期にピッタリの音楽です。
またタンゴの前に時間があったので、中之島美術館で、江戸時代の絵師「歌川国芳展」が開催されてて観に行きました!平日なのに長蛇の列。凄い人気ですね。
見応えのあるひとつひとつの絵にユーモアと情熱を感じて、かなり長い時間見ていました〜素晴らしかったです。
この連休で終わりなので興味のある方は是非!かなり並ぶと思いますが。
昨日は17.000歩、歩いてましたぁ!スッキリ!
沖縄の人形…なんか素敵です
立春が過ぎて春が来てますね〜桜の蕾も膨らんで、太陽の光が眩しくて、何かウキウキする感じ。春です(笑)
そして、患者さんの脈やツボ、症状もすっかり春の状態です。
草木が上へ上へと昇るので、人の「気」も上へ昇ります。そして、太陽は温かく、空気はまだ冷たいので、尚のこと気が上へ上へと〜(笑)
症状は殆どの人が上部に出ます。イライラ、鼻水、目の痒み、しゃっくり、咳、フラつき、頭痛、肩凝り、耳鳴り等々…
来週の月曜からまた寒波が来る様ですので、今度は腰痛がドッと増えます。気のベクトルが気候によって変化して人間にも影響与えますね。
この時期の過食傾向も気が上がってる証拠ですね。私も普段少ない朝食をガッツリ食べています。
数千年前の春の養生には、春は服装や髪もタイトにせず、お庭をゆっくり散歩しましょうと。
また、春にはふきのとうや苦味のある物が出てきます。私も普段毎日コーヒーは飲みませんが立春から毎朝コーヒーを欲して飲んでいます。
苦味は心の熱をとりますので、この時期に熱を籠らせないためにはいいですね!
自分の今の心身の状況を知って、本格的的な春に向けて体調を整えていきましょうね、
近所の白鷺?時々羽を広げて飛び立つんです
作家の五木寛之さんがある雑誌対談の中で、「流されゆく日々」という新聞連載を書いて、毎日、夜中の12時までに送られてるそうです。
それも、ストックせず、50年間一度も休んだ事がないとの事…驚きです!
現在92歳ですって。凄い生命力〜
私は今年も色々決めて取り組んでます。私の場合、決めないと取り組まないので(笑)
今の所決めた事は元旦から今日まで1日も欠かさず持続してますね。まだ始まった所ですし。
ひとつ10年以上続いてるのは日々の日記です。これは必ず書いてますね。
その日の感謝や反省、出来事などなど書いてます。
若い頃は決めても出来ない事が多かったですが、年齢を重ねると続くようになりました。
やはりその日を大切にしようという意識が強くなったからかな?どうでしょ(笑)
東洋医学では、根気は「腎臓の気」が主体となってます。年齢がいくと腎の臓が誰もが衰えてきますが、根性は入りますね(笑)
毎日を充実させて楽しかった〜との積み重ねを、今年もいつまで続くか分かりませんが挑戦します。皆様のためにも!成長します!