昨日我が家に来たラベンダー!光に照らされて輝いてます。
昨日、奈良の師匠の元に行って治療を受けて来ました。心から感謝です。
同じツボに刺しても何という効き方!臨床歴50年以上の師匠の鍼はホント凄いです。
そして、もう20年以上通わせていただいてますが、師匠の人間観察力もさることながら、豪放磊落な反面の繊細さは、
様々に人間を考える上で必要不可欠のものなのでしょう。
鍼に対する信念と確信の根底には優しさが滲み出ておられます。
世間では様々誤解もあるでしょうが、理不尽と思う場面も含めて、人間鍼狂人だなって感じます。
まだまだ長生きしていただいて、鍼を貫き通してこられた生き方をこれからも学ばせて頂きたいです。
何か餌を加えてますね〜綺麗な黄色の御御足。
今日、久々に美しい白鷺(しらさぎ)を見ました!
久しぶりの太陽に体を温めてたのでしょうか。気持ちよさそうに日光浴してました。
古代から白い生き物は「霊性の高い神聖な生き物」と言われてます。
特に白鷺は縁起のよい生き物として、幸運に恵まれる前兆とされてるようです。良いですね〜
うちの近くはカラスさんばかり飛んでますが、白鷺に会うと確かに手を合わせたくなります。(手は合わせませんでしたが(笑))
カラスも中国では太陽の化身と呼ばれ幸運の兆しだそう。。。そなのね。
私は気を扱う仕事なので、白鷺からは神聖な「気」を感じましたが。
生き物も、実は生き物でなくても、全て「気」を発信してます。
爽やかになる自然とニコニコしてしまう。そんな「気」を発してる者(物)に近づきたいです。
苦楽園のオリーブ、美味しいイタリアンです。
昔、コーネル大学で行われた「トムの実験」は結構有名ですがご存知ですか?
それは、胃瘻(胃に穴を開けて食物を入れる)のトムさんを、15年間に亘って、「感情と胃の機能」を診ていこうという実験です。
トムさんは胃瘻してるので、口に食事を入れてよく噛んで味わってから吐き出すという事をしてたそうですが、
味わう事なく、直接胃の管に食物を入れたところ、どんどん痩せてきたというのです。
つまり、食べる喜び、美味しいと思う感情といった心理的な面が消化吸収に大きく関わる事の証明となったそうです。
心と体は密接に関わってる証左ですね。
今胃瘻してる多くの方々、舌で味わって吐き出してる?と言えば、病気にもよりますし、誤嚥の問題もあるので、殆ど皆無では無いかしら。
私の亡き父は、お酒が大好きでしたが食道がんを患い、全く喉に水分さえも通らなくなりました。
ある時、ビール飲みたいなぁと言うので、看護師さんにビール飲ませてあげても良いですか?と聞くとOKが出ましたので、
顎に受け皿を置いてビール飲ませてあげました。その時の美味しいなぁ、美味しいなぁ、の言葉は今も耳に残っています。
春は食欲が亢進しますが、食べれる喜びを噛み締めながら感謝していただきたいですね。
先週土曜日、仕事が終わってから豊岡に往診に行きました!月一回と言えども20年続いています。
そんなある患者さんが、いつもは明るくて溌剌とされてるのに、今回何故か気持ちが沈んでおられました。
色々お話聞きましたが、やる気なくてボランティアも負担で辞めたいと。
無理はしない方が良いですよとお伝えしましたが、体を診たらツボの状態がいつもと違います。
治療を終えると、私も驚きましたが、全くいつもの笑顔に戻って、すごく元気になりました!と。
鍼の効果は、古典にもある様に、雲がさ〜っと払われて青空が広がる様だと表現されてます。
正にこの様な状態に。帰り握手され感謝されました。患者さんから鍼の効果を教えていただいてます。
豊岡で大根頂きましたが大きくてびっくりです。
西宮ガーデンズの本物の桜ですよ〜見てね。
先日、ウィーン交響楽団の演奏を聴きに行きました。
あまりにもレベルが高くて驚きしかありませんでした!
本当に素晴らしくて私史上、ダントツトップの感動でしたね。
曲はブラームスのピアノ協奏曲第一番と、交響曲第一番でした。
超一流に触れる事の大きな意義を噛み締めました。
大袈裟でなく体中の細胞が活性化されて、心底やる気が湧いてきました!
これが超一流ですね。拍手が鳴り止まず、アンコール曲は、
皆さんおなじみのシューマンの「ウィーン謝肉祭の道化」と、ブラームスの「ハンガリー舞曲」でした。
指揮はイスラエル人のオメル・メイール・ヴェルバー氏。来年からハンブルク州立歌劇場の音楽総監督に就任されるそうです。
小澤征爾さんの代役も務められたほどの方ですって。本当に素晴らしい指揮でした。
活力を頂き感謝しかありません。またどんどん一流に触れていきたいです。