元スタッフからの真心のお花。
鍼灸師だった母が亡くなって明日で丸19年になります。
丁度、私は鍼灸学校を卒業する間近でした。完全なバトンタッチです。
あれ程、今世(笑)では鍼灸はしないと啖呵を切ってた私が、
高校野球児のネフローゼを治癒した鍼灸師として母がニューススクランブルで1分紹介された為に大混雑。
その忙しさを見て、母を手伝わなくてはと鍼灸師になる決意をした私です。
人生は本当に不思議なものですね。偶然は無いような気がします。
全て起こることは必然だと私は感じます。
母への1番の親孝行は、私が今鍼灸が大好きで、1人でも多くの患者さんに喜びをと日々頑張ってる事だと確信してます。
母にはどれほど感謝しても仕切れません。この必然の出来事を全て最高の方向に向かわせていく。それが生命力です!
決意を新たに1日1日を大切に生きていきます。
母の祥月命日に母の好きだったトルコ桔梗を
先日、80歳の患者さんが骨密度がかなり低くてショックを受けておられました。
そして何と、お医者さんから、こんな骨密度だったら腰痛あるはず!と言われてから、初めて腰痛になりました…と。80歳まで腰痛が無い方が驚きなのにね。
このご婦人、5階建ての最上階でエレベーター無し。その上、そこからまた200段の階段を降りないと街に出れない山の上にお住まいです。
毎日ゆうに10000歩は遥かに超えてるとのこと。すごい👍
でも、もしかしたら歩きすぎかもしれませんね。
それにしても、医者の一言で腰痛になるなんて。。。お医者さん発言気をつけないとですね。
80歳なのに腰痛が無いなんて凄いですね!よく歩いておられるからですね!と言われてたら腰痛出たかしら?
私も来週、生まれて初めて骨密度検査行ってきます!また正直に(笑)ご報告しますね。
ホオズキって懐かしい…祖母を思います。
私が大好きな羽生善治さんが、40年の将棋人生の中でどうやってモチベーションを上げてきたのか、との質問に、
対局に向かうメンタルに何も偏りがないのが1番理想的だと。勝ち負けが残像として心に残っていると次の対局にいい影響がないと言われてました。
フラットな心で対局に臨む。素晴らしい一言ですね。
私たち鍼灸師も、患者さんは千差万別。患者さんに向かう時は、常にフラットな気持ちで向かっています。
勿論、鍼の効果があった時は、喜びもひと塩ですが、あまり大袈裟に感情を出すのは良くないと常に思っています。
それは、冷静に患者さんの身体を診ることを難しくしてしまいます。また、何事も長く続けていくには感情の起伏はあまりない方が楽ですからね。
それにしても、羽生さんの率直な飾らないお人柄が素晴らしいなぁとつくづく感じます。強いだけでなく人格者ですね。
スタッフから頂いたキュートな花瓶。
昨日、文化の日は、遂に熊川哲也氏のK-BALLET、眠れる森の美女に行ってきました!
何と、初の1番前ロイヤル席で。というのも、予約した時、既に満席で後数席だけロイヤル席が残ってたという…
すべての公演は完売でした。本当にすごい人気ですね。
オーロラ姫は、今1番人気の飯島望未さん。美しくて華麗で華奢で…表現出来ない程の美しさでした。
チャイコフスキーの生オケも素晴らしくて夢の世界へ連れて行ってくださいました。
母は私が小さい頃から、バレエやオーケストラ、歌舞伎等々、毎月の様に連れて行ってくれてましたが、
幼過ぎてよく眠ってました笑。その影響を受けてか、私もかなり頻繁に芸術に触れてます。
コロナ後は特に。正に毎月の様に…です。文化芸術がどれ程人の心に潤いを与えるか深く感じています。