患者さんのお庭に咲いてた紫陽花。素敵。

先日、韓国旅行をエスコートして下さった韓国人男性ですが、

結構な高さの階段を軽やかに駆け上がってる姿にびっくり！無駄肉ゼロ。体力は30歳と自負されてました。

その方、毎日12キロ走ったり、山を駆け上がっていたそう。。。

そして、中毒って鍼で治りますか？と質問されました。

マラソンでよくランナーズハイという言葉を聞きますが、脳内にエンドルフィンというドラックが生成され、

それは、アヘンの様に機能するホルモンだそうです。

この男性は、自分は中毒だと思って、5年前から山は友人と行く様にして、後ろからついていくようにし、

今は大分改善されたものの、まだ少し残ってるとの事でした。

こんな中毒もあるのね（笑）調べると、ランニングは、メンタルのコントロールを取り戻す素晴らしい方法で、

実行能力も高めて、周囲の雑音は排除出来、記憶力向上にも抜群なんですって。

こんな事を知ったら私も走りたくなりました！若い頃は走るの大好きでしたが、今走れるかしら？無理ね。。

そこで、彼の質問の答えですが、治りますね。その彼のバックボーンは東洋医学でいう肝鬱気滞が中心ですから。

何でも”程々に”が東洋医学ですね。でもランニングは変な中毒よりかなり良いですけどね。