今月のお花。。。天空に咲いてる様。
先日、ある同業者と患者さんとの向き合い方について話しました。
年齢も性格も環境も全てが異なる患者さんが日々来院して下さいます。
バックに抱えるどうしようもないストレスが、皆さん100%といっていい程、体に影響を及ぼしています。
そのストレスとなる悩みは我々が経験してない事だらけです。過去のストレスまで今の体調に影響してる事も多々あります。
そこで私達鍼灸師はどう患者さんと向き合えばいいのか。。。ですが、
今の時代を考えれば、ネットやSNS等の広がりで、直接人に会うという事が少なかったり、会話する事に臆病になったり。。。
この「直接」という、直に接する事で感じれる思いや理解、痛み苦しみを直接お聞きする事で生まれる共感はかなりあります。
今この「直接」がとっても大切だと思います。私達鍼灸師は、直接患者さんからお話しを伺い、直接肌に触れます。
この事自体が素晴しいと私は感じています。
どう接すればいいのかと、頭であ~でも無い、こ~でも無い(笑)と考える事より、
目の前の患者さんと日々誠実に接していけば、患者さんから学ぶ事ばかりだと気付き、自分も謙虚になります。それが向き合うという事かも知れませんね。