松本です。
最近、漫画 ONE PIECE(著者:尾田栄一郎)にハマって古本で集めています。
内容は、
伝説の海賊王ゴールド・ロジャーが残した大秘宝「ワンピース」を主人公ルフィが海賊王を目指して海へ出る話です。
著者は黒澤明監督の七人の侍をイメージして作ったそうです。
この漫画、大人にも人気なんですが
何が面白いかというと、個人的な意見ですが
ルフィをはじめ、登場人物の感情がむき出しなんです。
それぞれのキャラクターに感情移入してしまい、一人で声を出して笑い、
また、悲しい場面では涙がチョチョ切れることもあるんです。
読んだ後、何となく気持ちがスッキリするんですよ。
感情を表に出して
スッキリするという事は
普段、感情を抑えつけているのかもしれませんね。
幼少期から自分の意見を主張せず、
周りの雰囲気に合わせて育ち、
周りと違う意見を発言するのが恥かしく思っていました。
喜怒哀楽を表現するのが恥かしい性格。
中医学では情志活動(怒・喜・思・憂・悲・恐・驚)が
過度・激化あるいは持続・失調すれば、疾病を招くと考えられます。
しかし適度な情志活動は、運動と同じように発散になり疾病を防ぐことが出来ます。
だから私はONE PIECEで発散をしているわけです。
ストレス社会と言われる現代。
自分の感情を表に出す方法として、好きな漫画もいいもんですね。
松本です。ブログ更新しばらくぶりで、すみません。
この夏、これまでにない程の食欲不振になり体重が減る一方でした。
が、最近になりようやく食欲が戻ってきました。
マジよかったー!!
僕の体重を見る妻の目がそろそろ怖かったので頑張って体重を増やしていきます(汗)。
食欲回復と共に、実はここ最近ハマってしまった食べ物があります。
それは、「キムチ」!
もともと僕はキムチが好きなんです。
特にラーメン屋「らーめんたろう」の特製キムチにハマり、学生時にはキムチのために週4日らーめんたろうに通った時期もあったくらいです。
しかし働き始めてからは、キムチの臭いを気にしてなるべく食べないようにしていました。
数日前、帰宅すると「ご飯がススム」というキムチが冷蔵庫に入っていました。
久々のキムチ。
ご飯がマジでススム!!
普段お茶碗半分しか食べないのに、
キムチとならお茶碗一杯食べられます。
キムチの辛味がスカーッとして汗が出て、気分も晴れますね。
体重も順調に戻りそうです。
昔の人は五味(酸味、苦味、甘味、辛味、鹹味)にそれぞれ異なった働きがあることを知り、薬物治療に用いてきたようです。
素問・至真要大論に「辛は散じ、酸は収め、甘は緩め、苦は堅し、鹹は軟ず」
ということがあります。
辛味には発汗と行気(気の巡りを促す)の働きがあります。
短絡的な考えかもしれませんが、キムチの辛味で気がめぐり食欲が亢進されたのではないでしょうか。
あぁ~今日もキムチを食べたくなってきた…
食べ過ぎには気を付けます~。
ブログ更新が遅くなってしまいました。残暑は厳しいですが、だんだんと秋の空や風になってきて、朝晩が少し涼しくなってきました(^^)
私はこの夏、通勤と海水浴で日焼けして、こんがり仕上がりました。
現在実千代鍼灸院では、一番日焼けしておりますf(^^;
そんな私より、もっと黒い方が、今週我が家に現れました!
それは…「くまモン」キタ━(゜∀゜)━!!!!!!!
けっこう大きく、ずんぐりむっくりのクビレのないお腹に癒されます(*´∇`*)
写真は、打鍼の槌(鍼道具の一つ)を持って、今にも治療しそうな感じですね。
頭から足までほぼ同じ太さ(○´艸`)
このまぁ~るい感じが、皆に安心感を与えるのだと思います(*^^*)
見てると自然に、心もまぁ~るくなって行く気がします(〃^∇^)
私は、この夏の暑さにやられて、やつれ気味なので、バランスの良い食事と、適度な運動を心掛け、まぁ~るい安心感を患者様に与えられるようになりたいです(ノ*・ω・)ノ
平野 真奈
今巷では様々なキャラクターが人気を集めています。
特に、最近なにかと話題のゆるキャラ。街でもテレビでもよく見掛けるようになりました。
ゆるキャラとは「ゆるいマスコットキャラクター」を略したものです。
私はこのゆるキャラが好きで、特に、兵庫県のはばタン(写真、右横)と、熊本県のくまモン(写真、左上)が好きなんです。因みにくまモンは去年、人気全国一位になりました。
そして、この前、駅に西宮の雑誌PRで出没した、西宮市のゆるキャラ「みやたん」です!(写真、右上)
見ると心がフワッとゆるみ、思わずプッと笑ってしまうような容姿と動き方。
じつは、ゆるキャラには、三カ条があるのです。
みなさんはご存知ですか?
その三カ条は…
①郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること。
②立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること。
③愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせている事。(Wikipediaより)
この3つを満たしたものを、ゆるキャラというそうです。
また、ゆるキャラをテーマにした歌もあって、その動画を見るのもこれまた、癒されるんです(⌒0⌒)/~~
鍼灸は、緊張をゆるめることができます。ストレスが多く、緊張の多い時代だからこそ、見るとなんだか気持ちがフワッとゆるむ「ゆるキャラ」が流行るのではないでしょうか。
実千代鍼灸院も、ゆるキャラ作ってみようかな~(*^^*)
平野 真奈
こんにちは。
東洋医学では過度の精神的緊張やストレスが続くと気の停滞が起こると考えます。
気滞があらゆる病を生じさせるというのが北辰会の気滞病理学説です。
最近気づいた不思議な感覚を書きます。
僕の感覚ではこの気の停滞は、グッと体の中に溜め込むような、鬱するような感覚ですね。
そういったものを身体に感じます。
しかも上半身、特に頭部に感じますね、グーッと詰まっていく感じ。
この感覚がスーーーっと緩むタイミングが普段あるんです。
それは感謝できた時です。
ありがたいな~って思えた瞬間、気が一気に流れる感覚を味わいます。
しかも気が下に下がる感覚。
そうなったときは気分がスッキリして頭も働きやすくなります。
本来、気は身体にバランスよくめぐっているもので、気が隅々まで通行しています。
その働きを行っているのが五臓六腑の肝です。
肝は疏泄作用という働きを持っています。
疏泄の「 疏 」は疎通を意味します。これにより情緒を安定させて精神状態を快適に保ち、全身の各機能が円滑に行われるように調節されています。
また疏泄の「 泄 」という字には昇発という、字のごとく気血などを昇らせる働きの意味が含まれています。
まさにこの身体は肝の働きのとおり!
緊張により精神状態を快適に保てない事で気の疎通を阻んでいた。
そして過度の昇発作用によって気が頭の方に偏っていたんだ。
あぁ東洋医学って、なんて素敵なんだろう♪
また感謝感謝~♪
安い感謝ばかりせずに、深い感謝ができるように精進していきま~すっ!
松本