5月から、ベランダで家庭菜園を始めました。
植物を育てるのは、小学校以来です(>_<)
昔から庭で採れた野菜をパンに挟んで食べるのに憧れがあり、それが出来たらなぁー(*^^*)と思って始めてみました。
植えたのは、スイートバジル(写真左側)と、レタスロロビオンダ(写真右側)です。
「王様のハーブ」と呼ばれるバジルは、古代ギリシアでは王家など貴人の香水や薬に使われたそうです。私もバジルの香りは、大好きで、イタリアン料理でよく食べます。サラダや、ペーストにするといろいろな料理に使う事ができるので重宝します。
レタスロロビオンダは、みずみずしく、新鮮な緑がとても美味しそうだったので思わず購入。
香りは、東洋医学では、気を巡らす働きと、精神の鎮静作用があります。
肉体労働よりも精神労働が多くストレス社会と言われる現代。グルグルと巡っているはずの気が停滞することによって、痛みや痺れや様々な不調を体にもたらします。
これを防ぐには、定期的に鍼灸治療をしながら、適度な運動・食事・睡眠を心がけるのはもちろん、自分が心安らぐ事を作るのも大切だと思います。
私の今の心安らぐことは、このバジルの香りを嗅ぐことです。
バジルとレタスロロビオンダを枯らさないように愛情込めて育てていきたいと思います(*^^*)
平野真奈
こんにちは、松本です。
中医学には蔵象(ぞうしょう)学説という理論があります。
「蔵」とは体内に蔵されている臓腑のことで、「象」とは現象のことを指します。
臓腑は体内に存在しますが、その臓腑の生理現象や、病的な変化はいずれも身体の外へ現れるというのです。
この人体に内在する臓腑の働きやその変化の法則を研究して、構築されたのがこの蔵象学説です。
蔵象という言葉は、『素問』六節蔵象論の一節で初めて記載されます。
「帝曰く、蔵象は如何? 岐伯曰く、心は生の本、神の処なり。その華は面に在り、其の充は血脈に在り、陽中の太陽と為し、夏気に通ず」
先人たちはこの身体の外に現れる症状からどの臓腑の病か把握し治療に生かしてきたんですね。
私たちが生まれる数千年も昔にこの考えが出来上がっていた。
すごい…。
蔵象学説を形成するにあたってはかなりの時間と労力が必要でした。
中国の解剖学は古代からかなりの成果を上げていたみたいで、臓腑の位置、形状、大きさ、長さ、重さ、容積が、清代の書物に記録されています。
これらの多くの数値と部位、形態は現代の解剖学のものとほぼ一致しているそうです。
ほんとすごい…。
また解剖学的なものに加えて、臓腑とその生理現象や病的な変化の関係を研究してきたという事になります。
例えば、食生活が乱れて食べ過ぎたり逆に空腹になることが続くと、よだれの量が増える事から、脾胃には食べ物を消化する作用があり、よだれが脾胃と関係が深いことが分かった。
あるいは発熱して汗をかきすぎると、しばしば心拍が速くなる。ここから熱気は心に通じ、汗は心と関係が深いとされた、などなど。
こういったことを長期にわたり反復して観察することで少しずつ知識を積み重ねて、人体のいくつかの生理機能をしだいに認識していったというのです。
すごい忍耐と努力です。
これを学べることに感動しました。
ゴールデンウィークに東京ディズニーリゾートに行ってきました!ディズニーランドは、10年ぶり、ディズニーシーは初めてです(*^^*)
今年、ディズニーランドは30周年ということで、かなり盛り上がってました(^^)/
ディズニーリゾートは、同じ日本とは思えないほど夢の国でした(^o^)
まず、夢の国への入場ゲートにチケットをかざした途端、ティンカーベルが魔法をかけてくれる音がするのです。
それから、ディズニーリゾート内に入ると中からは外の建築物が全く見えません!夢の国にいる間も、常に外の世界が見えたら現実世界に引き戻されるからだそうです。
他にもたくさんありましたが、この、ディズニーリゾートの細やかな配慮に感動しました!
一つ一つのアトラクションのクオリティが高く、ディズニーの世界に入りこんだ感覚を味わうことが出来ました(^^)
なかでも、フィルハ-マジックは、ディズニーの有名キャラクターが4Dで総出演。
3D眼鏡をかけ、スクリーンから飛び出してきたキャラクターの動きに合わせてイスが揺れたり、水が出たり、風が吹いたりと自分もスクリーンの中に入ったような感覚を味わう事が出来るのです。
驚いたのは、料理やお菓子がスクリーンに出ると甘い香りが漂う演出。それら仕掛けが多用され、臨場感があり、本当に映像の中に入り込んだ気分を味わえます。
本当に夢の中に入った感覚のまま過ごすことのできる場所でリフレッシュ出来ました(*^^*)
また、機会があればもう一度行って次は、園内にある「かくれミッキー」を探したり 、キャラクターに会いに行ったりと、また違う楽しみ方が出来たらなと、今からワクワクしますo(^o^)o 平野真奈
こんにちは、松本です。
もうすぐGWですね。
今年の連休は飲み食いの機会が多そうです。
胃がそんなに強くない僕は出来るだけ胃を守ってあげたいもんです(笑)。
東洋医学では脾と胃は膜を通じて連なっているので表裏関係にあり、極めて密接です。
食べた物は当然胃に入るわけですが、食べすぎたり、逆に飢餓状態になると脾胃に負担がかかり損傷することになります。
美味しい物が沢山あって、食べすぎることの方が僕は多いですね。
食べる量の問題だけでなく、油っこい物や甘い物、味の濃い物、さらにはお酒、なま物、冷たい物を食べ過ぎるのも脾胃を傷める原因になります。
脾胃は気血を生成する重要な働きをします。
そのため、暴飲暴食や偏った食生活によりその機能が低下すると気血を作る量が減り、ついには気血不足の状態になります。
すると立ちくらみやこむら返りの様な貧血症状が現れたり、肌や四肢などに栄養を得ることができず、潤いがなくなったり、手足がだるかったり、筋肉が萎えて力が入らなくなったりします。
また胃の消化機能が低下するので、胃もたれ、腹が張る、吐気嘔吐、少食などの症状や、浮腫、尿量減少、下痢などの症状も現れます。
そんな脾胃の働きを助けるためには、運動がいいんです。
脾は四肢を主っていますので、手足を動かすと脾が動き、更には密接な関係の胃の動きが盛んになります。
この連休、食べるだけ食べて(笑)、
緑の中を沢山散歩しながら消化の働きを保とうと思います。
日曜日は早く目が覚め、久しぶりに、アンパンマンを見ました(*^^*)
幼児に圧倒的な人気を誇る「アンパンマン」
私も小さい頃からTVで見ていて、アンパンマンの正義感によく、感動していたのを覚えています。
人気の理由としては「覚えやすい名前」や「はっきりとした色味」など諸説あるようですが、一番の理由は、「わかりやすいストーリー」と「姿とかたち」だそうてす。
アンパンマンのストーリーは単純です。
毎回、決まって悪者のばいきんまんが登場し、トラブルを起こすが、最後はアンパンマンがばいきんまんを退治し、町が平穏を取り戻すというもの。
アンパンマンは目が大きく、頬っぺたがふっくらしており、まん丸な いでたちで、「にっこり笑顔」がポイントなのだと思います。そして、喜怒哀楽の表現がハッキリしてます。なので、 テレビの番組内容をしっかり理解できない1~2才児でもアンパンマンの姿・かたちから惹き付けられるのではないでしょうか。
困ってる人がいると、すぐに飛んできて助けだし、
自らがピンチの時は、強力なチームワークでトラブルを乗り越えていく。
アンパンマンを見る度に、今の社会に必要な人々の連繋を教えてくれているのだなと思うのです。成人してからのアニメは、昔とは違った見方が出来、おもしろいですね(-^〇^-)
現在は、いつ地震が起こったりするか分からず、人々との繋がりが見直されている時だと思います。これからも、繋がりを大切にしつつ感謝を忘れず過ごしていきたいと思います。
平野真奈