鍼灸師にとって、大切な診察道具である、自分の手。
この手で、ツボの状態を診ることを「体表観察」と言います。
体の状態を機械に頼ることなく、手で探っていくのでかなり、難しいのです。
実千代先生や、鍼灸の勉強で体表観察の事も、よくご指導をいただき、大変、勉強になります。
体表観察時は、わずかなツボの変化を見逃さないようにと、手に神経を集中させます。
すると、手に気血が集まりだんだん手が温かくなるのです。
そこまではいいのですが、私はその後、手が浮腫んだような、分厚くなったような感覚になるのです。
こんな感覚になる先生方は、他にもいらつしゃるのでしょうか?(?-?)
この感覚は、特に不快ではありません。
気血集まってきてる~とこの時は、凄く実感が出来るのです。なので、この時ばかりは、感覚が少し良くなってる気がします(^^)
この感覚を、大切にして、正確な体表観察に繋げるべく、手は大切にしていきたいと思います。
目指すは、患者さんが触られて、「気持ちいいな~」と思ってもらえる手。
そんな手作りの「手」作りを心がける毎日です(*^^*)
平野真奈
スーパームーン
月が地球に最も近づき、満月もしくは新月と重なった時の月 を、「スーパームーン」というそうです。
満月のスーパームーンが、6月23日午後8時に約、2年ぶりに日本で見られたそう。
NASA(米航空宇宙局)の発表 によれば、最も遠くにあるときの満月よりも約14%大きく、30%も明るく見えるとのこと。
残念ながら、私は今回、見逃してしまいました(>_<)
しかし、体にはしっかりと影響が出ておりました!
ここ数日、毎日夜中2時~4時の間にパチッと目が覚めるのです。頭はクリアに起きてますが、体は寝てる感じ(*_*)
寝入ったら、朝まで爆睡の私が、こんな事めったにありません(>_<)おかしいな?なんでやろ?と思って、真夜中に気象の事を調べてたら、スーパームーンが出てきたというわけですf(^_^;
東洋医学の昔の教科書には、月はヒトや動植物に大きな影響を及ぼしていると説かれています。
満月の時、ヒトの正気(エネルギー)は充実し、
行動的になったり、気持ちが若干昂りやすかったりします。
反対に、新月のときは、ヒトの正気は不足しやすく、いつもより消極的になったりすることがあります。
気象と体の関係は密接ですね。
人間は、自然の中で生まれ、生きているのだから、気候の影響をもろに受けるのですね。
これを東洋医学では、「天人合一思想」といいます。
次回のスーパームーンは、2014年8月11日3時頃に起こるそう。また、肝が昂りますね(^o^)
平野真奈
この前、実千代先生がめちゃくちゃ美味しいお弁当を作ってきて下さいました!
いつも、私達スタッフの為に美味しい料理をご馳走してくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この日は、実千代先生手作りの「煮込みハンバーグ」、「生姜ご飯」「新鮮なトマトサラダ」を作ってきて下さいました。
蓋を開ける前から、デミグラスソースのいい臭いがたちこめてました!蓋を開けたら、具沢山のデミグラスソースに埋もれたハンバーグがボリューム満点の登場\(^o^)/!
煮込みハンバーグを口に入れたとたん、おいし~と大感動!生姜ご飯は、初めて食べたのですが、さっぱりした味で生姜の少しピリっとした味と、ご飯の甘味がマッチングして美味しかったです!
どこのお店のものよりも美味しく数分で完食!
機会があれば、もう一度食べたい!と本当に思いました。
料理は、調理のスピード感や良い加減を見極めたり、盛り付けバランスを考えたり…頭と五感を使います。鍼灸も似ていて、脈・舌・ツボ・その人から発せられる気などから、生体の状況を見極ていきます。
そして、偏りすぎてる気血を循環させたり、鍼の深さや太さや、鍼を置く時間を変えたりします。常に、体の全体のバランスをみて、足りないものを補い、余分なものを抜いて絶妙な加減で体を整えていくのです。
これって調理と似てるなと思うのです。何事もバランスが大切なのだなと学ばせていただきました。
ごちそうさまでした!(*^^*)
今日は松本です。
先日のサッカー、オーストラリア戦。
ザックジャパンに大興奮です!
試合終了間際の本田選手のPKにはほんと感動しました!
ワールドカップ出場がかかったあの状況で、ゴールど真ん中に蹴れる精神力には惚れてしまいます。
それよりも感動したのが試合翌日の記者会見です。
喜び発言を選手たちがする中、本田選手は違っていました。
その発言内容からは本気で世界一を目指している男の決意が滲み出ていました。
会場は喜びの空気から勝負の空気へと一瞬にして変わり、
選手達だけでなくテレビを見てる僕にも緊張感が伝わってきました。
1人の本気は周りの心を一瞬にして変えられる、そう感じました。
本気だからこそ出来る発言。
そしてその本気さは、あの一本のPKが物語っていると思います。
すごい男です。サッカーを通じて人生は勝負だと教えてもらいました。
ワールドカップが楽しみです!
こんにちは、松本です。
先週、ブラジル料理のシュラスコを食べに行って来ました。
シュラスコ料理は、大串に刺さった肉の塊をウェイターが運んできて、食べたい量だけ切り分けてくれるものです。
目の前で切り落とされるお肉にはテンションが上がりました!
2時間の食べ放題で牛、豚、鶏、羊の肉が次々と運ばれてきます。
気分良く食べれたのは始めの30分だけ。
あとは体力勝負でした笑
サラダバーやスープ、デザートもあったんですが、ほとんど肉ばかり食べてました。
美味しかった~!
食べ過ぎて胃がパンパンに。
帰りに1時間以上歩いたんですが…胃もたれは3日続きました…
胃と密接な関係の脾には
「脾は四肢を主る」「脾は意を蔵する」と臓象学にあります。
その言葉通り、脾胃に負担をかけ過ぎた結果
手足がだるくて階段を上るのも辛くなりました。
そして頭もボーッとして、思考回路停止って感じでした。
美味しくてとても楽しかったんですが、しばらくは食べ放題…懲り懲りです。。