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実千代鍼灸院 Michiyo Acupuncture Clinic

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2016年1月18日(月)

宿泊型研修会

平野真奈です。
先日、鍼灸の勉強会で開催された宿泊型研修に参加させていただきました!
実千代先生と吉田先生のブログにも詳細は書いて下さってますが、私も少し感想を(o^^o)
暖冬の群馬県に、情熱溢れる鍼灸師が集まり、藤本蓮風先生の迫力ある感動の講義にジーンときました。
さらに、今回は、刺鍼実技(鍼の刺し方)を学ばせていただきました。普段の勉強会ではなかなか習得出来ない内容満載で、本当に勉強になりました。
鍼を刺す為には、どんなツボの状態かを知らねばなりません。その体表観察が重要で、全て掌で探っていく為、感覚の良い手でなければならないと、改めて痛感しました。
刺鍼の時も、指の力が必要ということで、手をさらに鍛えていこうと思います!

そして、今回も余興をさせていただき、実千代先生のノーズフルート合奏は、短い練習期間にも関わらず上手で、「ふるさと」と群馬の風景がピッタリで和みました。
実千代鍼灸院一同が繰り広げる、ダジャレコントは皆さんが笑って下さり…ホッとひと安心f^_^;)
今回、コント原稿から作ってみて先生に手直ししていただき、面白いものが出来たと思います。
でも、話す側の表現の仕方で180度変わるんだろうなと、人に笑ってもらうって難しいなと思いました。
体のツボを探るのも、笑いのツボもまだまだ訓練が必要です(>人<;)
最後は笑顔になっていただけるよう、これからも手と共に鍛えていきます(*^^*)

2016年1月16日(土)

勉強会「順雪会」(於 群馬)に参加しました!

吉田綾乃です。

今年は年始早々、貴重な初体験が目白押しでした!

1/9~の三連休は、群馬県水上温泉にて、鍼の合宿勉強会に参加してきました。合宿勉強会も初、群馬県に行くのも初、おまけのスカイツリーも初︎ ほんの数年前︎の社会人一年生のワクワク感が甦りました。

勉強会では、普段から多忙なベテラン講師の方々が、未熟なレベルにも、気さくに丁寧にご指導して下さり、その時の言葉1つ1つが、心に残っています。また、未熟な中でも必死で何かを得ようとしている若手鍼灸師の皆さんからも、意欲と勇気を貰いました!

勉強は、医療人の宿命。一に勉強、二に勉強、三四がなくて、五に宴会!(笑)全て楽しまないと勿体ない。

2016年の勉強会、始まったばかりです。冷や汗にじむワクワクが続きます。楽しみです(⌒-⌒; )

2016年1月5日(火)

スタッフの新年の抱負

平野真奈です。

あけましておめでとうございます。
昨年は、患者様をはじめたくさんの方との出会いがあり、多くのことを学ばせていただきました。
ありがとうございました。
2016年も実千代先生の臨床を見させていただきながら、人との繋がりを大事にし、今年一年かけて、もう一度基礎から学び直したいと思います。
鍼には貪欲に、食欲はほどほどに…散歩も忘れず歩んでいきます!
今年もよろしくお願いいたします。

副島香織です。

明けましておめでとうございます。
実千代鍼灸院に勤めて、早二年。様々な患者さんを治療する実千代先生の姿を通して、沢山のことを学ばせていただきました。

とは言っても、まだまだスタートラインから一歩踏み出したぐらいです。
それだけ、鍼灸の世界は奥が深いと感じます。

これからも、知識、技術をたゆまず学んでいくとともに、自分自身をしっかり見つめながら、飾りない素直な心で患者さんと向き合っていきたいと思います。

吉田綾乃です。

明けましておめでとうございます。2016年申年の抱負は「毎日落ち着いた時間を30分作り、毎月本を2冊読む」です。

2015年以前から、バタバタが慢性化した毎日でした^_^; が、今年は一歩前進、「先を読む力」で自分の時間作りを上達させたいです。

出来た時間で、本を読み、旅行に出掛けたり、映画を観たり、野菜を植えたり、考えると楽しみです。よく考えると普通の事ばかりです。健康でごく普通の生活が簡単そうで、難しいのでしょうね。だから頑張ります??

本年もどうぞよろしくお願い致します。

2015年12月11日(金)

ミニ香り講義

平野真奈です。

12月6日に、北辰会(いつも学んでる鍼灸の勉強会)で、ミニ講義をさせていただきました!
ミニ講義するのは2回目なのですが、「香りと歴史」について語らせていただきました^ ^
香り文化の誕生から、それぞれの国での発展の違いなどクイズ形式で紹介し、実際にアロマも嗅いでいただきました。

聞いていただく方に楽しんでいただけるよう、スライド作成や原稿の言い回しに何度も修正を重ね、気合い入れて舞台にあがりました!
本番では、気合い入れすぎて(笑)、話したいことも多すぎ、20分間では足りず、かなりの早口になってしまいました。
さらに、舞台での緊張も重なり、イメージ通りには発表出来ませんでした(>人<;)
でも、講義後に皆がオイルの臭いを嗅ぎにきて下さったり、質問して下さる姿が、楽しく講義を聞いていただけたんだ!と実感し、嬉しくなりました。

毎回、北辰会では講師の先生方が2時間程講義して下さるので、私の6倍以上のご苦労されているのだから、寝てはいけないなと(笑)改めて思いました。

もともと香りには、興味があったので、さらに知識を深めてまたいつかミニ講座でご紹介できればなぁ~と思います。


肩あがりすぎ…


ワラいすぎ…

2015年12月4日(金)

第5回ミニ講座を終えて…

吉田綾乃です。

11/28に今年最後のミニ講座を行いました。行楽日和にもかかわらず、沢山の方々にお集まり頂いた事に感謝です。そして、皆さんの健康への関心、何より東洋医学への興味に感激しています。

今回は腎の蔵を中心に他臓との関係についても話しました。

まず私から腎の蔵の機能について。老化と関係が深い事、脾の蔵(胃腸)が腎の蔵の弱りを補う為に重要な事、物事をやり抜く粘り強さに影響する事など。本当はもっと話したかったのですが、初参加の方にも理解出来るようにと、何度も原稿を書き直しました!

そして、平野先生は腎の蔵と肝の臓、心の臓との関係について、副島先生は腎の臓と脾の臓、肺の臓との関係についてです。

私達の講義は、超アナログ志向です。パソコン、パワーポイントは使いません。古きを温め…の東洋医学ですから(^_^;)

模造紙に手書きの絵を書いたり、キーワードを大きな文字で書いたりと、それぞれの個性が出ます。

今回、平野先生はクレヨンで色鮮やかに人の身体を描いての説明でした。炎が燃えたぎるような心の蔵、そして、日本海の白波を想像させる水の働きを持つ腎の蔵、講義に馴染んだ絵は内容をパワーアップさせてくれます。凄い迫力だった!

そして、最後に副島先生の冬の養生についてのお話し。今回初の試み、副島先生セレクトの黒豆茶を皆さんに味わって頂きました。

腎の蔵の弱りを補う食べ物の1つが黒豆だからです。香ばしく、口の中がスッキリ洗われ、身体にゆっくり染み込んでいく優しい味わいでした(´-`).。oO

講義を聞きに来て下さった鍼灸師の先生から黒豆クッキーのお土産も頂き、その日は黒豆づくしのティタイムとなりました。緊張が緩んだひと時でした。

そして我々の講義の不足等を実千代先生から補ってもらいました。皆さんに理解して頂く為の腑に落ちる一言一言には、多くの知識と経験が裏付けされているとつくづく感じます。つけ刃では、到底出来ない技ですね。粘り強く続ける事の大事を実千代先生からはいつも教わります。

今年一年間、5回の講義にご参加下さった皆様、本当にありがとうございました。皆さんの真剣な眼差しが1番の励みとなっています。少しでも多くの方に東洋医学を知って頂き、心と身体の健康に役立てて頂ければ嬉しいです。

鍼灸師として、益々勉強して行きたい!と意欲がわいた1日でした。

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