こんにちは!橋本伸浩です。
最近香港がデモでよくニュースになっていますが、8月のデモ真っ只中に香港に行ってました(笑)。
空港に着くと黒い服を着た若者ばかりのデモ隊が、夜中にも関わらず大声でアピールしていて、香港人のパワーに感心しました。
実は香港は昨年に世界一の長寿国となり、世界一健康な国とも言えます。
ではなぜ香港の人が元気なのか調べてみました。
まず一つに食文化が健康的です。
香港ではレストランにいくと夏でも冷たい物は出てこずにプーアル茶を中心とした発酵したお茶が出てきます。
胃腸を冷やさないことで、夏バテもせずに元気に過ごすことが出来ます。
また香港は飲茶が有名ですが、飲茶は海老や肉などのタンパク質が豊富に含まれており、年齢をとってもタンパク質を豊富に取ることが長寿の秘訣と言われています。
実際に現地で食べた飲茶は絶品でした!特に海と近いためか海老の鮮度がよく、日本より身が引き締まってプリプリの食感と濃厚な味で、海老シュウマイや海老ワンタンは最高ですね(゚∀゚)
二つ目に香港は大都会でも公園や海、山などの自然も多くあり、高齢になっても頻繁に外出し散歩や太極拳など運動を積極的に行っているそうです。
香港は観光客も多いですが、現地の人らしき人が散歩をしているのをよく見かけました。
また外出をよくすることで、友人や親戚などと会いコミュニケーションを取ることも香港人の特徴だそうです。
土地が狭く人が密集しあう香港でも長寿世界一になった理由にはこの2つが大きいといわれています。
日本も長寿の国ですが、香港文化の見習うところが沢山あるなと行って感じました。
皆さんも香港が落ち着いたら是非行ってみてください(´∀`)
こんにちは、平山杏です。
先日、北辰会の夏季研修会に参加してきました。
種類別、レベル別にコースが分かれていて、私は打鍼コースを受講してきました。
打鍼とは、鍼を使わず、
槌と、ていしん(刺さない鍼)で、お腹のみに治療する方法です。
お腹を全身の縮図として考え、お腹に出てくる反応(主に緊張)を取り去るように処置していきます。
子供や敏感な方は気の動きが速いので、すぐに変化します。
鍼を刺さないということで、恐怖心で気を乱すことなく治療ができることも大きなメリットの一つです。
実千代鍼灸院は子供の患者さんが多く、普段から患者さんの変化に教わることがたくさんあります。
夏季研修会のように年一回だと、一年前の自分との比較が出来、少しずつですが、成長を感じることが出来ます。
今回、講師の先生に施術していただいたときに、一瞬にして眠ってしまったんですが(笑)
それくらい効かせられるようにこれからも学んでいきたいと思います。
こんにちは!橋本伸浩です。
みなさんは普段、どのような音楽を聞きますか?現在はテレビラジオCDだけではなく、Youtubeを始めネットで音楽を聞くことが出来、気軽にさまざまな種類の音楽を楽しめる時代ですね。
私は特定の人の曲が好き!というより、作品単体で好みが分かれるタイプです。
特に最近はクラシックやピアノなどの歌詞の無いスローテンポな曲を聴くことが多いです。
研究によると歌詞がある曲は自然と歌詞を脳が追ってしまい、リラックス効果が減少すると出ています。
日常ほとんど頭使っていないわりに脳がリラックスしたがっているみたいですね(゚Д゚)
音楽の好みはその人によって左右されるので、これといったオススメは難しいですが、いわゆる名曲と呼ばれる曲は人間の脳を揺さぶり、感動や美意識を想起させます。
何かと時間に追われ、日常のことで手いっぱいになって視野が狭まってしまう現代。
このような時代こそ名曲を聴き、脳に潤いや感動を与えることで、日々の活力を出していくことが重要だと思います。
(私のオススメは久石譲作曲 「ふたたび」です!)
こんにちは、平山杏です。
今年のお盆休みは、兵庫の北の方でキャンプしてきました。
森の中でテントを張って、ご飯を作って、ひたすらのんびりするという^ ^
何にもしない贅沢、最高でした*
山の上なので涼しく、日差しもポカポカ。
空気も綺麗で、音も風と鳥と蝉だけ。
私は前日寝不足してしまったので、ずーっと眠くて(^^;;
キャンプの二日間、寝てばっかりいましたが(笑)
とても気持ち良く過ごせて楽しめました^ ^
朝晩は少し冷え込み、朝起きたときに膝が痛くなったのですが、
外関と三陰交でその日のうちに緩解。
鍼って本当に便利ですね\(^o^)/
実千代鍼灸院で一番のインドアな私ですが、キャンプ、新たな趣味になりそうです(^ ^)♬
こんにちは!橋本伸浩です。
連日35度を超える暑い日が続いてしんどいですね(;´Д`)
7月29日~8月4日の1週間に熱中症で救急搬送された人が全国で1万8347人。救急搬送される前の軽い熱中症はそうとうな人がなっているそうです…
東洋医学では熱中症は暑邪(しょじゃ)と呼ばれ、性質として津液(しんえき【身体の潤い成分】)を消耗し、気(元気の源)も消耗することで、さまざまな症状を引き起こします。
例)高熱、顔面紅潮、大量発汗、口渇、むかつきなど
つまり身体に①「津液が少ない人」と②「気が少ない人(気虚)」が熱中症にかかりやすいと言えます。
まず、津液(しんえき)が少ないタイプの人を津液不足といいます。
口が渇くがあまり水を欲しがらない人(ガボガボ飲まない人)、便秘気味で便が硬い人、皮膚や目が乾燥しやすい方等は、津液不足の可能性があります。
津液不足を改善する大事なことは、よく寝ることです。
睡眠中は身体の陰液(血や津液)を補うため、慢性的に睡眠不足になると津液不足になりやすいです。
また単純に水分が欲しくないからと言って、水分を補給しないと津液不足になります。
次に「気」についてです。気が少ない人を気虚(ききょ)といいます。
いわゆる元気がない人で、動くとすぐ横になりたくなる、風邪を引きやすい、息切れ、倦怠感、朝起きるのがしんどいなどの症状がある方は気虚の可能性があります。
東洋医学で気は、胃腸で食べ物から作りだすもので胃腸が弱い方、運動するとスッキリせず、体力を消耗してしまう人などは気虚傾向です。
そのためは、胃腸を守り、暑い時期は無理をしないことが重要になります。
胃腸を守るというのはバランスのよい食事が一番大切で、その上生姜や少し甘いものを取るといいですね。
まだまだ夏本番。熱中症にならないためにも、よく寝る!胃腸に負担をかけない!無理をしない!の3つを行い、元気な夏を過ごしましょう٩( ‘ω’ )و