こんにちは!橋本伸浩です。
今週の24日に梅雨明けしてから急に暑くなりましたね(;´Д`)
蝉もシャンシャン鳴いていて、おとといは自分の部屋の網戸に張り付いて朝6時に蝉に起こされました(笑)
暑さに弱い私は夏があまり好きではありませんが、夏の風景はとても好きです。
先日一人電車に揺られながら読書する旅をしたのですが、車窓から見る田舎の空は青く澄み渡り、山や田畑は深緑に染まる風景はなんともいえぬ感動を覚えました。
私はこの自然を感じ、観察することが重要なことと思います。
経営の神様と呼ばれた松下幸之助氏は素直な心についての大切さを述べられています。その素直な心を養うための項目の一つに自然と親しむことを挙げています。
「自然の営みというものには、私心もなければ、とらわれもないと思います。」
「したがって、そういった自然のあらゆる面につねにふれていくことによって、とらわれのない、素直な心を養っていく上でのいろいろなヒントを得ることもできやすくなっていく」
2004年PHP文庫出版 松下幸之助 「素直な心になるためには」 P177,P179より引用
とあります。日常生活で時間に追われる現代。このような時代だからこそ自ら自然を求め観察し、そこに価値を見出すことで新たな発見があると思います。
*実千代先生作*
こんにちは、平山杏です。
私は、鍼灸師なんですが、実は、慢性鼻炎持ちで、これまで職場でもくしゃみを連発することがありました。
発症してかれこれ十数年、
軽減はしても治りにくいこの頑固な鼻炎が最近出なくなったんです!
色々考えましたが、思い当たることは、牛乳を飲まなくなってからのような気がします。
牛乳は賛否両論ありますが、あまり気にせずに使ってきました。
私は食材や調味料に結構なこだわりを持って、運動も習慣的にしていましたが、まさか牛乳だけでここまで変わるとは。。
嘉門達夫が頭をよぎりましたね。チャラリ~ ( ・∇・)
昨年勉強会中に、皆んなの鼻の穴を写メして(笑)、
鼻毛を見比べたとき、私の鼻毛が物凄く少ないことが判明したんです!(鼻毛つるっつるっ)
最近、くしゃみを全くしなくなったので、先生達に鼻を見てもらったら、、、驚き!!
いっぱい生えていました~! (笑)
牛乳をやめたことで鼻毛が増えたかは不明ですが、鼻毛のお陰で、過敏に反応しすぎることがなくなったのは間違いないと思います。
どんなものが身体に影響しているか本当にわかりませんね。
頭を柔軟に、固定観念どんどん取っ払っていきたいと思います!
付いてるものに無駄はありません!鼻毛バンザーイ\(^^)/by.院長
こんにちは!橋本伸浩です。
昨日、今年4月から夙川で開業された吉田綾乃先生(現在水曜日午前のみ実千代鍼灸院勤務)の「もぐさ鍼灸院」に見学へ行かせて頂きました!
夙川駅の北側で閑静な住宅街で緑も豊かな中にあります。中に入ると広くないものの綾乃先生らしく整ってまとまったいい空間でした。
特に診療室の真ん中に置かれたアンティークでシックな家具が全体のバランスを整え、落ち着いた雰囲気を出しているように感じました。
その家具の上に実千代先生が持っていったターコイズ色の花瓶とバラを置くと、さらに調和が取れ、落ち着きの中の華やかさが見事でした。
バランスが整っている場というのはとても居心地がよく、心身の健康状態にも繋がってきます。
普段過ごす部屋で気になる所があると、それだけで意識してなくてもストレスになりますよね。
今話題のROLAND(ローランド)氏は自宅にコードやスイッチが見えるのが嫌で、完全にコードレスの状態にしているそうです。
なかなかそこまではできませんが、自分が心地よい環境を整えることが心身の安定に繋がり、よい仕事より生活を送るために大切なことだと感じます。
私も部屋が雑然としているため、これを気にスカッとした部屋へ改造していきます(`・ω・´)
こんにちは、平山杏です。
先日テレビで、
つぶあんと小倉あん、どちらも粒餡なのにどう違うのか?というのをやっていました。
(答えは使われている豆の品種の違い)
小豆といえば、利水(利尿)効果が高く、今の湿気の時季にはもってこいです。
人間の体は約60パーセントが水分ですが、
この時季は湿邪の影響を受けて水捌けが悪くなり、浮腫みやすくなります。
体が怠くて重く感じる人に小豆はぜひ摂ってもらいたい食材です。
また小豆には、皮下脂肪の蓄積を防ぐビタミンB1も多く含んでいるため、ダイエット効果も期待できるそうです。
効果的な摂り方は、小豆を水で煮た煮汁を“甘味をつけずに”飲むことです。
ハトムギと一緒に煮出しても良いそうです。
煮出した後の豆を調理に使いたい場合は、
粒が大きく割れにくい大納言小豆という種類の小豆を選ぶと良いかと思います。
(ちなみにこの大納言小豆が小倉あんに使われている豆です^ ^)
生の豆を水から煮出すと聞くと大そうに感じられるかもしれませんが、実際はお茶をいれる行程とあまり変わりません。
そう考えると、ハードルは少し下がるのではないでしょうか。
宜しければお試しくださいね^ ^
こんにちは!橋本伸浩です。
6月26日にようやく九州北部~近畿にかけて梅雨入りが発表されました!今年は1951年に統計を取り始めて以降もっとも遅い梅雨入りだそうです。
今年はいままで気温が低く、過ごしやすい日々が続いていました。しかし梅雨入りして以降じめじめと多湿の状態が続き、鍼灸院に来られる方も汗だくになっている方も多く見られます。
湿度が高い状態を長く過ごすと、身体が湿気による影響(湿邪 しつじゃ)を受けます。湿邪は、ねばっとして重たい性質を持ち、頭が重たい、身体が重たい、下半身の浮腫などが起こります。
また湿邪は胃腸の働きを阻害するため、胃腸の強くない方はお腹が張る、軟便や下痢、気分の悪さ、食欲不振などが現れます。
毎年梅雨はだるくなったり、浮腫みが酷くなる方はこの湿邪にやられている状態の可能性があります。また鏡で自分の舌を確認してください。舌の縁が歯の痕がついて波うっているような舌、白い苔がべったりついている方は湿邪にやられている状態です。
この梅雨を快適に乗り越えるためのポイントを解説すると
①家に温湿度計を置き湿度を50%にするように除湿を行う
②胃腸に負担をかけないよう、甘い物を控えめにして過食しない
③運動(手足を動かす散歩やジョギング)を行い、適度に汗をかく
です。
① 単純に多湿の環境に長時間いると誰でも湿邪の影響を受けてだるくなります。そのため常に湿度を50%程度になるよう調節すると、快適に過ごせます。
②湿邪は胃腸に影響すると言いましたが、逆に胃腸が丈夫であれば多少湿気ていても身体がだるくなったり、浮腫むことはありません。そのためこの時期は特に胃腸に負担をかけないよう食べすぎないように注意しなければなりません。油物は控えめにしましょう!
生姜やキャベツなどは胃腸の働きを助けるので梅雨時期はオススメです(゚∀゚)
③手足を動かす運動は胃腸の動きを活発にし、働きを助けます。また適度に汗をかくことで身体の湿気と熱気を外へ漏らすことが出来ます。
この3点でジメジメした梅雨も元気ハツラツと過ごして行きましょう!!