こんにちは、平山杏です。
秋なのか冬なのかよくわからない天候が続いていますね。
私個人的には、色んな果物が出回ってスーパーが楽しい時期なのですが*
今年は初めて干し柿作りにチャレンジしました。
うまく出来るといいなと毎日眺めています(●´ω`●)
柿には、身体の余分な熱を取り、津液を補い、気を降ろす働きがあります。
経絡では、心、肺、大腸に影響します。
柿はビタミン豊富で、ビタミンCにおいてはレモンの20倍含まれているとか。
効能として、喉や口の渇き、咳や痰の切れを改善します。
柿の旬は10〜11月で、乾燥が強いこの時期に、潤い作用の強い作物が出来るなんて、 自然って本当良く出来てるなと感動しますね(*’▽’*)
葉っぱやヘタの部分にも薬効があり、乾燥させてお茶にしたものは、利尿作用が高く、また高血圧の人対してや、止血作用として胃・痔・鼻・月経過多・眼底出血の人にも補助薬として使われます。
実の部分においては、生のものは寒性、干したものは温性となり、
生柿に含まれる酵素がアルコール分解を促進するため二日酔いにも効果的だそうです。
また少量であれば、腸を潤し、便秘の改善になりますが、柿に含まれるタンニンという成分の働きで、多食すると便秘になりやすくなるという面もありますので食べすぎは厳禁です。
胃腸があまり強くない子供や高齢者、また冷え性や下痢傾向の人には、冷やしすぎる可能性があるため、美味しくても沢山は食べないように(^^)
ただ、この時期だからこそ注意することがあって、
同時期に出回る芋類(特にさつまいも)や、牡蠣、カニとは食べ合わせが悪いようなので、一緒に食べないようにしてください。
鉄分とも相性悪いそうなので、鉄分の多い食品や鉄剤を摂る人も気をつけてくださいね。
美味しい柿を食べて潤いを保ちましょう~♪
こんにちは!橋本伸浩です。
本格的に冷え込み、木々も紅葉して来て秋だな〜と感じるこの頃。
年末が近づいてくる…と思うだけでも何かしなきゃ!と焦りますよね笑
焦りは禁物 という言葉があっても焦る時は焦ります;;
自分も焦らないために、「焦り」について調べたました笑
デジタル大辞泉によると「焦る」は“早くしなければならないと思っていらだつ。気をもむ。落ち着きを失う。気がせく“とあります。
少し難しく言うと、焦りとは時間の制約がある状況下で目的が達成できていない時に起こる感情と言えます。
つまり時間の制約が厳しかったり、目的が必ず達成しないと行けないと思うことほど焦りが強くなります。
例えば、仕事に寝坊して遅刻した時はすごく焦りますよね笑。
そういう瞬間的ものもあれば、不登校になり学校に行けなくなってしまった(学校は決まった年齢までしか行けない+教育を受けてないことへの罪悪感)。
年を取るにつれ、人生このままでいいのか…(残りの生きる時間+人生の目的の喪失)
といった長期的な焦りもあります。
では焦りを克服するにはどうすればいいかについては、長くなったので続きはまた次回…
こんにちは、平山杏です。
めっきりと冷え込むようになりましたね。
暦の上でも立冬を迎えました。
私は寒がりで室内外共に、ダウンベストを忍ばせる今日この頃です。
加えて最近、シナモンコーヒーをよく飲むようになりました。
以前にもシナモンに少しハマった時期がありましたが、それも確か寒い時期だった気がします。
2〜3日に一杯程度。ほっこりしています^ ^
シナモンは、漢方薬では桂皮(桂枝)という呼び方で頻繁に使われます。
漢方薬の5つの性質(寒・涼・平・熱・温)のうちの温のグループになり、身体を温めて巡らせる働きがあります。
特に腎の陽気を高める作用があり、風邪や、関節痛、月経痛など、冷えて起こる症状に効果を発揮します。
ツボで言えば、申脈穴がこれに相当します。
これからどんどん寒くなるので、時期的に温める食材は適します。
が、取り過ぎには気をつけてくださいね。
シナモンや、温めるといえば代表的なショウガなどの辛味で温めるものは、興奮作用も含まれるので、取り過ぎると、人によってはイライラしやすくなったり、のぼせたりします。
また、自分では冷えてると思っても、実際の身体の状態は熱というパターンもよくあるので、極端に取りすぎないようにしてくださいね。
冬支度のこの時期にしっかりと身体のケアをして、真冬に備えていきましょう!
こんにちは!橋本伸浩です。
新型コロナが流行りだし早7ヶ月ほど立ちました。
現在も流行が収まる気配もなく、出口の見えない日々がまだ続きそうですね;ω;
近頃コロナ疲れやコロナ鬱などが報道されていますが、原因の一つとしてコミュニケーションの低下が指摘されています。
私は1人でも楽しめるタイプですが(笑)、それでも友人と飲みに行ったり、遊びに行って喋ることでストレス発散してました。
それでも仕事で喋ることが多いため、コロナ疲れなど自分とは関係ないと思っていました。しかし最近なんとなくしんどい、やる気がイマイチ起きない、集中力の低下などを感じるようになり、考えるとこれがコロナ疲れかー!と感じました。
病気というのはいきなりバン!と発症するものもありますが、たいていジワジワと進行していきます。
コロナ疲れやコロナ鬱も日々の発散できないストレスが積み重なり、徐々にしんどくなっていくことが多く、意外と自覚していない方も居られると思います(私もでした笑)
このようにしんどくなった時は散歩と鍼がテキメンに効きます。
なんとなくこの秋不調だなと感じ方は、実千代鍼灸院まで歩いてお越しください笑
こんにちは、平山杏です。
この間スタッフの環さんと実千代先生にお化粧をしたんです。
環さんにはフルメイクで*
きっかけは、実千代先生が“環さんの眉毛が気になる”ということが始まりだったんですが(笑)
環さんは目が悪いので化粧をするにはメガネを取ったり外したりしないといけないそうで、眉毛は特に難しいと。
そりゃ邪魔ですよね(@_@)
眉毛は私も一番難しく、顔を左右する要だと思います。
眉毛の何が難しいかというと、
形を綺麗に描いても、
色や顔全体とのバランスが悪いと逆効果になるところなんですよね。
極端に言えば、タレントのイモトみたいになるんです。(笑)
眉毛に合わせて、アイメイクやファンデーション、チークの色を考え、調和させていくと、眉毛だけ浮くことは少なくなります。
ほとんどの人が顔自体左右対称ではないので、あえてずらして非対称にしてみると、全体としてはまとまりがよかったりもします。
眉毛だけでなく、顔全体を見る。
部分だけでなく全体を見る。
まさに陰陽やん!と。Σ(・o・)
ひょんなところから色んな気付きがあるもんですね。
人に初めてフルメイクしましたが、自画自賛の出来栄えで、びっくりするほど綺麗になられました*
実千代先生は叫んでました(笑)
メイク後の笑顔はさらに素敵でしたよ😊
化粧とは、化けて騙すというイメージが強いですが、大きな意味では、
外観を美化することであり、服を着飾ることと同意なのだそうです。
最近は男性でも化粧する方が増えましたしね。
好きな服を着ると気分が上がるように、おしゃれのひとつとして、メイクを楽しんでみてはいかがでしょうか(^^♪