こんにちは!橋本伸浩です(゚∀゚)
春分を過ぎ、桜も開花しだし、いよいよ春らしくなってきましたね!
しかし朝晩の気温の変化が激しかったり、新年度への環境の変化、新型コロナウイルスへの疲弊感等々で体調を崩されている方が増えてきています。
特に寝ても疲れが取れないという方がいますが、このような方は要注意です。
そもそも「疲れ」とは主に「肉体疲労」と「精神疲労」の2つがあります。
「肉体疲労」は自分の身体の限界を超えて動くことで起こり、「精神疲労」は精神的な問題が積み重なることで起きます。
現代社会はどちらかというと、身体を動かす作業より、パソコン作業や考える作業が多く、「精神疲労」が多く起こりやすい環境と言えます。
この「精神疲労」が蓄積すると身体が怠い、肩や背中が凝る、
寝付けなかったり途中で起きるなどさまざまな症状として現れます。
本来このような症状が出たら休息を取ればいいのです。しかし人間の脳が発達したため、
責任感や達成感により脳が興奮状態になり疲労を感じにくくなり、気づかない内に疲労が蓄積されているそうです。コワイ(;’∀’)
疲労を蓄積しないためにも、疲れたなと感じたら手を抜くことが大切です。疲労が溜まりやすい人とそうでない人の差は手抜きの上手さにあるそうです。
また「精神疲労」は肉体は元気ですので、運動(散歩等)で精神の緊張をほぐし、また鍼も疲労を和らげますので、疲れが取れないと感じたら、手抜き、運動、鍼を行って頂ければと思います(^^♪
色塗りました(^^)/
こんにちは、平山杏です。
この季節になると、髪の毛が逆立つので、毎朝鏡の前で春を感じています。笑
院内でも春ならではの症状が増えていますね。
花粉症、筋肉のひきつり、神経痛、じんましん、じっと出来ない、足音が大きい、耳鳴りがする、歯が浮く、食欲出過ぎる、逆にもたれて食べられない、やる気でない、などなど。笑
みんな気が立つので、
イライラしたり、焦ってバタバタと行動したりで、ケガもしやすいですね。
私は過去に事故や骨折を数回してるのですが、、大きいものは全部2〜4月の間でした(^◇^;)
この時期は特に落ち着きが大事ですね。
焦ってアレコレしないように、一緒に気をつけましょう!
春の気候に影響されて、自分でコントロールが難しい時は、全身気を巡らせるように、
散歩(をゆっくり出来るくらいゆとりを持とう)を取り入れて、
鍼して、穏やかに過ごすように意識していきましょうね〜!
こんにちは!橋本伸浩です。
3月に入り、まもなく年度末を迎えます。入学、卒業、就職、転職、異動等々、環境や生活が変わりプレッシャーやストレスがかかりやすい時期ですね。
そのような時に励ましの言葉をかける場合、「頑張ってね!」や「応援してるよ!」と声掛けをすることがあります。
声掛けにより、あの人が応援してくれている!と思い前向きに取り組んでくれるのがお互いにとって一番いいですよね(^^♪
しかし真面目な人にとっては頑張ることは普通であり、さらに「頑張ってね!」と声が掛かると、まだ頑張りが足らないと無理をしてしまうことがあるそうです。
(ちなみに私は不真面目なので「頑張って!」と言ってもらうほうがいいかもしれません笑)
では真面目な人を励ますには?
人間関係を学ぶためのバイブルとして世界的ベストセラーになっている、デール・カーネギー著邦題『人を動かす』の訳本、木村和美著『英語で学ぶ カーネギー「人の動かし方」』という本の中に載っていたアメリカ流の励まし方に感心しました。
そこには、
うまくいくように!(Good luck!)
がんばりすぎないで。(Don’t work too hard!)
楽しんで!(“Enjoy!” “Have fan!”)
心配しないで大丈夫。(Don’t worry)
気楽にやったら。(Take it easy)
と本人に責任やプレッシャーがかからない(むしろ取り除く)声掛けをしているそうです。
何をするにしても肩に力が入っていたら本来の力を発揮出来ません。
力を入れすぎず、抜きすぎずのバランスを取りながら新たな新年度を向かえていきましょう(^^♪英語でいってあげてね!←院長より(笑)
こんにちは、平山杏です。
友人からリクエストされ描いてみました。
ミニ講座でイラストを描いたり、院内のポップを書いたり、子供の患者さんに絵を描いたりと、実千代鍼灸院でも絵を描くことが増え、いつのまにか画力が上がっていました(・∀・)
私は面倒くさがりで下絵を描かないんですが、ペンでいきなり描いていくので、一本一本の線や点にものすごく責任感があるんです。笑
いつもリラックスした状態にして描き始めるのですが、ひとつでも失敗すると終わりというプレッシャーから自然と集中力が高まります。
そして上手く描けていくときほど集中しすぎるので、描いた後がどっと疲れます。笑
私気付いたんですよ( ̄▽ ̄)
鍼をするときと一緒だなって。
リラックスした状態でいかに集中力を持続させるか、また持続した状態を長く維持するにはエネルギーの分配をコントロールする技術が必要だなと、
またひとつ課題が見つかりました。
一回一回をどのくらい本気で挑んだかで、成熟度が大きく変わることも、今回自分の絵の出来を見て感じたので、ひとつひとつを丁寧に、真剣に、鍼のレベル上げしていこうと思います!
師匠が真剣勝負といってた意味がやっとちゃんと理解できた気がします。
診療中にくしゃみをして怒られたことも思い出しました (;^ω^)
精進します~(‘◇’)ゞ
こんにちは!橋本伸浩です。
最近は朝晩が冷え込み、日中は日差しがキツく暖かな日が続いていますね。
立春を過ぎ、梅の花が開花し、花粉も飛び始め、春の訪れを感じます。
春は草木が成長するように、人間も気が上に登りやすく、めまいやイライラなど起こりやすいです。
2000年以上前の古典書、黄帝内経『素問』の春の養生に
春は早起きし、庭を散歩し、髪を縛らず緩めなさい。とあります。
春はじっとするのではなく、伸び伸びと縛られずに過ごすことが重要と説かれています。
新型コロナウイルスの影響で外出する頻度が減少してる方も多いと思いますが、春は心身共にリラックスが必要な時期です。
コロナ疲れの今こそ、のんびりと散歩を行い、鍼灸で身体と心を癒して頂けたら嬉しいです。