主役は胡麻です(笑)
こんにちは、小川環です。
あっという間に寒くなり、着る物のチョイスに迷う日々ですね。
先日、美味しい胡麻をいただき、美味しい食べ方を教えていただいて感動しました!
炊き立てご飯に、つき胡麻(又はすり胡麻)をたっぷりかけて、醤油を好みの量かけていただきます。
胡麻の香りを最大限に堪能できる上に、一度に沢山の胡麻をいただけます。
さらに個人的な体感ですが、お通じが、スッキリどっさりでました(笑)。
胡麻は、東洋医学の五行では
五気(寒涼平温熱)は「平」にあたり、身体を温めたり冷やす作用がないので、季節を問わず食べられます。
五味(酸苦甘辛塩)では「甘」にあたり、滋養する作用と、緊張を緩める作用があるので、疲労回復などに良いとされています。
私はふだん緊張しやすいので、自然の甘味である「甘」によって緩んだことで、お通じがよくなった事、また、湿熱体質なので、熱に偏らない「平」が身体によかったのだと思いました。
いただいた胡麻はあっという間に食べてしまったのですが(笑)、今後も適度に胡麻を取り入れてスッキリしたいと思います。
ちなみに胡麻の外皮は硬く消化しにくいので、炒り胡麻よりも、すり胡麻がオススメです。
由志園
気になった「戦争と日本」
ハロウィン仕様のライトアップ
足立美術館の日本庭園
こんにちは、小川環です。
先日の連休は社員旅行で、島根・鳥取の旅に連れていっていただきました✈️
出発前は、お天気が心配だったのですが、さすが実千代先生の晴れ女っぷりが発揮され、ほぼ雨に合わず、暑すぎず寒すぎずの、過ごしやすい天候の旅行でした。
先ずは松江城🏯
柱や石垣の組み方を見て、昔の方の知恵は本当に素晴らしいなぁ!と感動し、お城ならではの急な階段に四苦八苦し(翌日筋肉痛に…)、天守閣から望む景色に見惚れました。
続いては由志園🌸
こちらは牡丹とお庭が見どころですが、シーズンではなかったので牡丹は残念ながら少し💦
ですが、人工の霧でお庭の雰囲気が時間と共に変わり、マイナスイオンをたっぷり浴びて、心身がリラックスできる空間でした。
1日目のラストは、境港の水木しげる記念館!
と駆け込んだら、コロナ禍の為か、人数制限&整理券制になっていたので、翌日の楽しみにとっておくことに✨
日が暮れるまで、お土産屋さんを物色し、日没後は水木しげるロードのライトアップをめいっぱい楽しみました。
明けて翌日、記念館を訪れ水木しげる氏の波瀾万丈にあふれた人生を勉強_φ(・_・。中でも「戦争と日本」という漫画は興味深く、戦争を知らない世代にとって、知るべきことが詰まっていそうで、きちんと読みたいと思いました。
そして
今回の社員旅行のメインイベント
足立美術館です!
本当に素晴らしかったです!!
展示されている絵画も見応えありますが、なにより日本庭園が素晴らしいです。
光や風によって景色が微妙に変化するのが楽しく、いつまでも眺めていたくなる、また行きたくなる場所でした。
そうそう!
旅行の楽しみは、食べることもありますよね!
境港は言わずもがな魚介が美味しくて、直売センターでお土産に買ったカレイと甘エビは絶品でしたし、
出雲そばは、お蕎麦の香りと、お出汁の独特なとろみがマッチして、これまた美味しく、お土産に乾麺を購入しました。
どんだけ食べんねん…( ̄▽ ̄😉
観光も食事も充実しまくりの旅行でした✨
鍼灸以外の様々な事も経験させて下さる実千代先生に感謝です🙏
ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡
こんにちは、小川環です。
日中は暑さが残りますが、すっかり秋の空になりましたね。
食欲の秋、スポーツの秋ですね!
食べるのは大好きですが、運動はからっきしのワタクシ…。
跳び箱とか鉄棒とか大の苦手で、学生時代苦労しました。
その中で、体操系はなぜか好き(決して得意ではありません!(笑)。
ラジオ体操等は張り切ってましたし、前職ではエイサーのサークルに参加してました。
今年の春からは、実千代先生のお誘いもあり、太極拳の教室に通っています♪
太極拳は、身体の軸は一定に、重心を臍下丹田に意識しながら型を練習します。
ゆったりした動きですが、1時間ちょっとの教室が終わる頃には、うっすら汗をかいて身体はスッキリ!
そして臍下丹田から身体の軸がスッとのびるのが意識でき、気持ちがピッと引き締まって姿勢が良くなります(気がしますw)
正しい姿勢は鍼灸師に欠かせないもの。教室直後だけでなく、無意識に姿勢を保てる様に、続けます!
(@simabossnekoさんの写真より)
こんにちは、小川環です。
8月の定例会からは、腹診を中心に脈診や打鍼の実技を学んでいます。
参加される先生方とペアになり、交代で身体を診て、触り方や、どこを意識するか等をお互いに確認しています。
正しく診察するためには、診る側、診られる側どちらも力まず自然な姿勢で診察する事が大事だと実感することが出来ました。
私は身体が硬いので「正しい姿勢」に修正するのが難しいです。よって余計な力が入り、「肩に力が入っている」と、先生によくご指導いただきます💦
心も体も柔軟に!これが大切ですね~
こんにちは、小川環です。
9月に入り日差しに暑さはあるものの、風がすっかり秋になってきましたね。
それもそのハズで、暦では「処暑」といって「暑さがおさまる」時期です。
日中はまだ暑く半袖で過ごしたり、冷たい物が欲しくなりますが、季節は「陽」から「陰」へと確実に変化しています。
この時期に、夏同様の生活を送ってしまうと、不調をきたしがちに。。。
私は鍼灸の勉強を始める以前は、毎朝もしくは湿度があがると痰が絡んでいました💦
しかも、家族も痰がからんでいたことから、それが「普通」だと思っていました。
しかし東洋医学的には「痰」は、身体の正常な体液(水分)が蒸されてる状態で、全身の様々な場所で病気を引き起こし易くなります。また発病すると長引きます。
知らないってこわいですね😓
今は、運動や食事を気をつける様になったからか、痰は出にくくなりました。
そして実千代先生の元で働き始めて、先ず教えていただいたのが「鍼灸師は気温や湿度を正確に感じられる様に」でした。
私も鍼灸師として、自分の感覚を磨き、気候の変化に応じた養生(生活や食事)を心がけていきます。「自分が元気でないと、患者さんのアンバランスを診れないからね!」(実千代先生のご指導より)
正にそうですね!