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2018年09月23日(日)

秋と月

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こんにちは、橋本伸浩です。

9月に入り猛暑だった夏はどこへいったのか急に涼しくなりましたね。
自宅では夜になると鈴虫のリーンリーンという鳴き声が聞こえてきて秋を感じます。
もう9月下旬となり9月23日が秋分の日、9月24日は中秋の名月となります。

中秋の名月とはなにか?
世間でよく耳にしますが、具体的に中秋の名月についていままで知りませんでした。
ボーっと生きてんじゃねえよ!と叱られますね

調べてみると中秋の名月とは秋の真ん中に出る満月を指します。
旧暦では秋は7月〜9月で秋の真ん中は8月15日です。
よって秋の真ん中に出る満月のことを十五夜とも呼ぶようになりました。
旧暦と現在の暦では一ヶ月ほどズレがあり、満月になる日にちも年によって変化するため毎年中秋の名月は日付が異なりますが今年は9月24日となります。

ではなぜ秋だけ月見をする文化があるのか?

中秋の名月(旧暦8月15日)は初穂祭の日にあたり、秋の収穫をお祝いする行事でした。
江戸時代に入りお祭りに加え月見を楽しむようになったといわれています。
また秋は乾燥していて天気がよい日も多いため、月見に適した環境というのも秋に月見が行われる理由のひとつだそうです。

なるほどなーといったところですが「月」、特に「満月」は身体に影響を与えていることをみなさんはご存知でしょうか?

東洋医学で「月」と身体の関係は現存する中国最古の医学書「素問」八正神明論に記載があります。
そこには満月になると気血は充実して肌肉も養われ頑強となる。満月から月が欠け始めると気血も去り肌肉は衰え身体の防衛力も失われるとあります。

このように満月では気血が充実し皮膚は緻密になり、筋肉はしっかりするとありますが、本当??って思いますよね。
実際に臨床で患者さんや自分を観察してみるとかなり関係性があることがわかります。
私の場合は4km程度のマラソンをしていて、日によって走っている最中のシンドさが違うなと思い、月齢を確認すると満月の前後は走ってもしんどくなく、新月前になるとしんどさを感じていたことがわかりました。

現代科学的にも満月の日は攻撃性が高まり犯罪率が有意に上昇することが報告されていたり、出産率が高くなることも報告されています。

逆に新月になると気血が減少し体力も衰えるため、風邪や体調不良にならないように睡眠をしっかり取ることが大切です。

中秋の名月を眺めながら月と体調の関係について考えてみても面白いかもしれませんね!
おはぎと月見団子を食べすぎないようにだけお気をつけ下さい☆ミ


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