師匠の鍼灸院の研修後、皆異口同音に言われますが鍼の効果が抜群に上がります。
師匠は一貫して、鍼がどれ程凄いかを見に来なさいと言われています。
その鍼を見て、実際受けて、五感全てから効果を実感するからでしょうか。
その感覚が鍼に伝わるからでしょうか。鍼狂人の鍼は見て受けないと勿体ないです。
京都東福寺の紅葉
「全てを楽しめるようにならないと本当の鍼は出来ないぞ」と師匠の言葉。
「無理すんなよ」これも師匠の言葉。師匠蓮風先生の言葉は優しくって
キラッキラッでキレッキレッ(笑)嬉しくなる様な一言ばかりです。
今日も先生は鍼をする程に元気になって本当に楽しそうでしたね。
Mさん素晴らしい薔薇を有難う!
母の祥月命日に今年も素敵なお花を頂きました。
15年間、毎年毎年こうして母を忘れず偲んで下さる方々の真心に驚きます。
鍼を愛して人を愛した母が逝ったと同時に私が鍼灸師になった事の意味。
共に鍼灸師として立てなかった事に母の愛を深く感じています。
故祖父と故祖母
母の命日の月に母の故郷、福島県白河市に行ってきました。
何年ぶりでしょうか。長閑な懐かしい空気に触れて母を偲びました。
台風の傷跡も残っている中、東北の逞しさを感じました。
叔父さんが色んな思いを抱えながら清く生き抜いておられ糸がまた繋がりました。
京都の永観堂の紅葉…素敵でした。
この時期、例年になく激しい症状の患者さんが多いですね。
心と体は密接に繋がってる事をつくづく実感します。
心に「ゆとりの隙間」が全く無くなった時に、現れる症状ばかりです。
自分を許してうんと自分を褒めてあげて下さいね。