今どこを見ても「サステナブル」という言葉が飛び交ってます。
これは、「持続可能な開発目標」=「SDGs」のSustainable のSです。持続可能な社会っていう事です。
このSDGs(Sustainable Development Goals)は、かなり
浸透してきましたね。
2015年の国連サミットで193の国の首脳の参加のもと、全会一致で採択されましたものです。
このコロナ禍で皆んなが本気で、無駄を廃そう、環境を守ろう、未来まで幸せに生きれる社会を作ろうと立ち上がってます。
皆さんは何を実践されてますか?
私は、ゴミを今迄の半分以下に、使い捨てを出来る限り購入しない、ペットボトルの飲料は買わない、夜は部屋を暗くする…くらいかなぁ。
まだまだ足りませんが、小さな事からコツコツ始めます。小さな美しい地球を守る為に、未来の為に🌏
職場の真隣のビルの解体。2年後に6階建てになるみたい😅やめて欲しい。。
コロナ禍が始まって早7ヶ月が過ぎました。色んな面ですごい一年ですね。
これを機に世界が様々大きく変わるチャンスと思っています。
環境問題、働き方、家族のあり方から自分の内面や生き方に至るまで、
各々が其々に考えておられる事でしょう。勿論私もその一人です。
そう思っていたら、ある新聞にローマクラブ共同会長のランペレ博士の言葉、
「この危機は人間の行動を抜本的に変える稀なチャンス」に出会い嬉しくなりました。
折角のチャンス変わらなければ勿体ないです。私も皆さんももう一度今まで生き方を踏まえながら、
良い方向に限りなく希望の方向へ小さな一歩を歩んでいきましょうね。
完全に秋の空…鱗雲。
先日ブログで書かせて頂いた新患さん、何と、あの一回の治療で、3〜4年続いていた苦しい症状が、
嘘の様に無くなったそうです。精神的にも辛過ぎて鬱的になっておられましたが、
それもすっかり無くなり本当に爽やかなお顔で来院されました!
今の体の状態を把握して、彼女の精神を安定させると身体は嘘のように本来の姿に戻してくれます。
重症のようでも、鍼をしてツボの反応を見た時に患者さんにどれだけ治す力があるか分かります。
鍼を刺すのは簡単な様ですが、患者さんの性格、生活、育ったバックボーン、気候、社会環境等々、出来る限り把握する必要がある為、実はとても難しいです。
それにしても、一本の鍼でこんな喜びがあるとたまりません。鍼に感謝です。
今朝こんな綺麗なお花が咲いてました!
今日、とっても素敵な患者さんが来院されました。
交通事故から車椅子生活になりながらも健気に逞しく生き抜いておられます。
上の真っ黄色のハイビスカスの様に明るい人でした。
主訴は色々大変なのに、久々に問診をとった私(いつもスタッフに任せてるので)と彼女は、
笑って笑って笑いまくったりして🤣
(ごめんね、不謹慎な院長許してもらえるかしら)
何故でしょう。本当に大変な事ばかりなのにあんなに笑って話せたのは。
彼女の本来持ってる真の強い明るさに触れたからでしょうね。
丁度昨日、パラ陸上のマクファーデンさんのTVを見て感動してたので、
今日来院された患者さんへの計り知れない可能性を私、見つけてしまいました💕
豊岡往診先で頂いたコスモス💕
今日、患者さんの96歳のお義母様が、退院して来られたとの事。私も良く知るお母さんですが、
何と退院された次の日に、居ないと思いきや、庭の草引きをされてたそうです。
また荷物を持ってあげようとしたら「私を衰えさせる気?(笑)」とご何でも自分でされます。
ご飯も出す度に「悪いね、申し訳ないね、ありがとうね」と毎回毎回言われる様です。
この自立心は中々真似できるものではありませんね。その上、肉と魚が嫌いで食べないらしく…な、の、に、
めちゃくちゃお元気なんです。誰かに頼りたくなる気持ちが微塵もないお母さん。拝みたいです🙏