またコロナさんが蔓延してますね。寒さと相まって、お散歩してる人がめっきり減りました。
これは本当に良くないです。散歩してる人に百病無しですよ〜
さて、かなり前ですが、テレビでアメリカの🇺🇸大学で対照的な実験をしてました。
片方は、ウイルスと共生する考え方で。もう一方は、ウイルスを死滅させる方法で。
ウイルスは生きています。生き物は何であれ生きようとするのが自然の理です。
生きようとしてるものを死滅の方向に持っていくとどうなるでしょう。強靭化?共生は弱毒化です。
こちらに免疫力をつけていく事が共生への大いなる道かも知れませんね。
自然に優しく人に優しく、そして自分にも優しく。日々共生の精神で生きたいものです。
今日空いっぱいに大きな虹が出てました!近所の人にメールでお知らせしましたが、
既に消えてしまって残念…との事。でもその後、二重の虹が現れました!
人って虹に何故こんなに興奮するのでしょう?私だけかな?
小学生達、下校時間なのに、皆んな下を向いて歩いてます。
道の方が色々落ちてるのかも知れませんが(笑)
たまには空を見て季節の移り変わりや、七変化する壮大な様を見るのも楽しいですよ。
今日患者さんが、「ここに来たら安心します」と言われ帰られました。
本当に嬉しい一言です。
長い長いコロナ禍で皆さんホントに疲れてますよね。
日々、患者さんが楽になった、安心したと言って頂けますように。
そう祈って職場に臨んでますので、今日の一言はとっても嬉しかったです。
こんな素敵なお花いただきました。
先日、コロナ後初めて、ある懐かしい患者さんが来院されました。
元気にしてたの?と声をかけると、一生懸命手を消毒紙で拭き拭きしながら、
もうコロナで疲れ切ってしんどいです💦と…この10ヶ月間相当コロナ緊張されてました。
今、手洗い、消毒、三密避けて…と言われてますが、これはあくまでもコロナウイルスにターゲットを置いてる訳です。
本来、人間の免疫システムが作動してたらウイルスは無作為に暴れ無いそうです。また体の中で抗体を作っていきます。
人間を始め生き物に備わったこのシステムは本当に素晴らしいです。
ではこの素晴らしいシステムを壊すものは何でしょうか。『動的平衡』の著者、生物学者福岡新一さんは、
この免疫の最大の敵は、「ストレス」と言われてます。ストレスは、生命にとって必要なんですが、
福岡さんは、「緊急のストレス反応が起きた時には、免疫反応は抑制されてしまう」と言われてます。
皆さん、コロナを「侮らず恐れ過ぎず」で生きましょ〜ね。
今日11月26日は先代和先生の祥月命日です。あっという間の17回忌に驚きです。
鍼をこよなく愛し、自他共に厳しかった母のお陰で今の私があります。
今だにお花やお供えやお写真等々が毎年の様に送られてきます。
皆さんの心の中から消えない生き方をしてきた母、亡くなる直前まで「人の為に生きなさい」と言ってた母は、私の最高の誇りです。
生命は一本。自分の生命は自分が作っていくものです。形は無くなってもその人の生命は誰とも交わらず残ります。
沈んでは現れる波のように、生きては死に、生きては死ぬの繰り返しの自分の生命。
母のように否、母を超えて鍼灸道を歩みます。これが最高の親孝行でしょ。お母さん。