先日、久々に昔の患者さんと電話でお話ししました!
今はメール時代なので、電話で声だけのコミュニケーションが新鮮でした。
声だけって結構色んなことがわかっちゃいます!相手の表情まで想像もできて楽しいですね。
電話の向こうの声は、とっても明るくて春色でした♪♪ 声に艶があって生き生きしてて私まで嬉しくなりました!
声は、その人の生命力の表れですね。子供達などは、春はテンションが上がり過ぎて、
頭のてっぺんからキーってかなりの高音です。自然と人は切り離せませんね。
声には様々な音色がありますが、人を元気にさせる声、安心してもらえる声を発していきたいです。
春は少し低く、そして明るい声が良いかもですね。
小学生が「ぼ〜っとしたい…」と呟いてるこの時代。学年末なのにテストだらけだそうです。
コロナで先生たちも焦りがあるのでしょうね。先生たちも追い込まれてるのね。
春は、特に今年の春は皆さん大変です。過食、口内炎、頭痛、めまい、肩こり。上に症状が噴出してます。
私もいつに無く過食ループに入ってます(笑)食べなくても良いパンケーキを食べ、
買わなくても良い豚まんを購入(笑)
(豚まん大嫌いなのに)です。
日本全国、生理がある人も無い人も(笑)生理前のイライラ症状ですね〜タイヘーン!
春だからイライラ、春だから過食。これを知ってるだけでも救われます(笑)
春は、セカセカせず、ゆったりと散歩しましょう〜って何千年も前の古典に書いてありますよ(苦笑)
養老孟司さんが、興味深い言葉を言われてます。
「何事もやってみないと分からないんだからやってみればいい」
当たり前のような一言ですが、真実ですね。
今の時代、情報が過多すぎて、やる前から躊躇する人が多くなってるのでしょうね。
失敗は成功の元って昔は頻繁に日常で使って、失敗したら笑い飛ばしてましたが。
頭でなく、自分の体感、実感として分かることこそ重要ですし、力になりますね。
また養老さんは、「本当に理解する、とは意識や理性を超えたところにある『共鳴』なんだと思います」といわれてます。
この共鳴、なかなか言葉で言うのと体感するのでは天地の差ですが、
患者さんと私。そして鍼との共鳴を起こしていく事こそ私の目指すところです。
有馬温泉華野にて。素晴らしい旅館でした。
昨日、順天堂大学東洋医学研究会主催、第4回特別公開シンポジウムにオンラインで参加しました!
テーマは、「睡眠の調節と快眠へのヒント」でした。メンバーは、
過労死等防止調査研究センターの高橋先生。
東洋医学は主に漢方を中心に開業されてる医者の長瀬先生。
そして、お馴染みの北辰会副学術部長の竹下先生。
この3人の先生方がそれぞれの立場から睡眠障害について語られ、その後視聴者からの質問に答えるという形でディスカッションされてました。
素人の方にもとても分かりやすい充実した内容で、私も色んな方に紹介しましたので、皆さん勉強になったと喜ばれてました!
このように、西洋医学、東洋医学の先生方が、皆様の健康のために真剣に話し合われてるこの事実は、
今後の医療界の主流になっていく(なっていかないといけない)先駆けとして大変有意義な会だったと思います。
ここで、特にお医者さんが、東洋医学の考え方に心から納得、感心されると共に、
今、多くの医者が、また一般人が、睡眠薬を直ぐ処方し、服用している現実に警鐘を鳴らしておられました。
この様な会が益々多くの人たちに知られるように、私も啓蒙活動のお手伝いをさせて頂きたいです。
私のマンションから。朝の月ですよ
先日、世界1のガン大国、中国の癌の現状を見て愕然としました。
毎年、470万人が癌に罹患。いくら人口が多いといっても、世界の25%近くの癌患者さんが中国に集まってるみたい。
私も中国の病院に何度か研修に行きましたので分かりますが、どんな重症でも先払いが鉄則なのです。
中国では年収が20万とかの家庭も多く、検査費だけでも、先払い60万円とか言われてました。
次々される検査代が払えない人は、治療出来ず退院。家族が毎日朝から晩まで働き詰め。。でも医療費が高すぎる。。
数名の癌患者さんの家族を追っていましたが、見てて色んな感情が湧いてきました。
そして、ガンガン高額な治療を受けてる人の方が亡くなり、途中退院された人の方が元気でした。このテレビでは。ですよ。
何故癌が多いのか、農薬?空気汚染?とかそれらを除去する方法こそ大切では無いでしょうか?
日本も今や癌だらけ。2人に1人が癌になる時代です。年齢がいくと罹患率は上がりますが、
治療をどうしていくか、人それぞれの体力、考え方、性格、生活等によって違いますからね。
一概には言えませんが、癌徹底攻撃より、少し攻撃して、後は治癒力を引き出す東洋医学が最善だと私は思います。