昨日奈良の鍼の師匠の元へ研修兼治療を受けに行ってきました!
師匠は頗るお元気で上機嫌、本当に有意義な研修でした。
私は本当に珍しく、肩凝りから来る頭痛で治療を受けました。私の患者さんにも同じ症状の人が最近多いです。
丁寧に体表観察して下さり、
何か頑張ってるんか?と(笑)図星でビックリしました!今新しい事に挑戦してて、
それが結構頭使う事なので、そこから肩凝り始まりまして…(笑)
一本の鍼でいつもの事ですが爆睡して夢まで見てました!
師匠に鍼を受けることが最大の勉強になります。また師匠の鍼の使い方。本当に恐るべしです。
師匠の一言一言が楽しくて真実でワクワクだらけの研修会に感謝でした。
折り紙博士の患者さんの作品です!
今癌の患者さんが本当に多いです。
皆さん、とにかく化学療法との闘いをされてます。
癌をやっつけないといけない、でも副反応もきつ過ぎる。。
副反応がきつ過ぎると体力が奪われる。。この矛盾どうなんでしょうか。
海外では、アメリカかな。チーム医療がかなり進んでいて、様々な分野の専門家が集まって、
1人の患者さんの状況を皆んなで話し合って治療方針を決めるそうです。
マニュアル化では無くてね。日本は患者数が多過ぎて現場は大変なのでしょうが。
医者の一言も患者さんの精神を落ち込ませる場合が多いですね。
癌治療、今後どのように変わっていくのでしょう。研究も勿論大切ですが、
体だけを診るのでは無く、人間を診る医療に変化していって欲しいです。切に願います。
素晴らしいポニンセチア。有難う御座います。
最近、側弯症で中学生の女の子が来院されました。
かなりの曲がり方なので、横から見ると背中の筋肉が大きく持ち上がって左右バランスが乱れきってました。
今、子供たちに側弯症が頻発してるようです。
大人たちは、パソコンやスマホのお陰か、ストレートネックの人が本当に多いですが。。。肩凝るはず。
病院では手術以外治りませんということですが、刺さない鍼、打鍼というのを使って、
背中の反対側、腹部の邪(偏り)を取るようにコンコンと調節していくと、みるみるうちに背骨が伸びてきました。
側弯症に伴って、両膝痛や股関節痛もありましたが、この子は2回の治療で痛みは無くなりました。
中学生ですから、まだまだ体も柔らかく治りは早いですね。お母さんも驚いておられました。
側弯症は、相当なレベルで我慢強い子に多いです。今コロナで我慢する事ばかり。大人以上です。
無理なことは中止して、少しでも気を楽にさせてあげて下さいね。
先日、朝の番組で、家の中に沢山の物があると、よどむ(空気が滞る)という話をされてました。
本当にその通りで、目に入る物を極力少なくするってとっても大事ですね。
今はスマホやSNSで情報が過多過ぎて、頭が混乱してるのが現実です。
考える間も無く直ぐ調べられますしね。
その上、家に物が散乱してて、目に入る物が多いと、探さないといけませんし、これまた頭が混乱します。
その人が、同じ場所に使った物を戻す、使わない物を入れない、とにかくスッキリさせることで、
何と、自己肯定感がアップすると言われてました!全く同感です。
あれこれ探してると迷いになりますからね(笑)
私の家は基本スッキリしてますが、これを見て更にスッキリさせました!
そして、この年末は台所用品をスッキリさせます♪
昨日久々に、京都に行ってきました。
紅葉は間も無く終わり🍁でしたが、まだ美しかったです。
そして、何と言っても「竹林の小径」が素晴らしかったですね。
真っ直ぐに空に向かって伸びる竹。フワッと竹の香りがして身も心も爽やかになります。
長いものでは20m以上あるらしく、801年に日本に持ち込まれた「孟宗竹」というパンダが食べる竹だそうです。
真っ直ぐ伸びる竹を見て、どれ程根っこがしっかりしてるのかと想像しました。土の中で竹どうしが手を繋いでるのかしらと思ったほどです。
早目に行きましたので人も少なく最高のリフレッシュタイムでした。
京都の山の上の方は静寂で心が研ぎ澄まされるようです。自然に触れる大切さしみじみと感じました。