ベンラート城庭園
ベンラート城
長い間、留守をしていましたが、お陰様で、最高に楽しい初欧州旅行になり、パワーアップして帰ってきました。
ドイツ、ベルギー、フランスの三ヶ国を10日間のハードスケジュールでまわりました。簡単にそれぞれの印象を三回に分けて書いていきます。
ドイツは、私にとって不思議な程、違和感が無くリラックスできる好印象の国でした。清潔で几帳面さがあちこちに見られます。
友人がここに住んで20年になりますが、ドンドン若返っていくのも分かる気がします。
街はしっとりと明るく、素朴でゆとりがあります。
職種にもよるのでしょうが、多くの人は朝7時頃から働き、3時頃には終わって、ビールを飲んだり映画を見たり毎日週末気分で楽しむそうです。
身近に多い病気は、循環器系らしく、ガンなどは殆ど聞かないとの事。ガンが少ないのは、生活がゆっくりしてるからでしょう。急いでる人や走ってる人見ませんでした。エスカレーターは真ん中に。誰も追い抜かす人がいないからです。
心臓関係は、寒さや食事、几帳面さからくるのでしょうか。私も朝昼晩晩、大好きなソーセージとビール三昧してきました。
この季節は新緑が一番美しいらしく、友人に連れて行ってもらったベンラート城の美しさは一生忘れる事はできません。
自然の繊細な美しさ…ゲーテやベートーベン、シューマン等の芸術家が輩出される土壌なのでしょうね。
またケルンの駅前にそびえ立つ、世界遺産の大聖堂の荘厳さは圧巻でした。全て完成するのに600年以上かかったなんて…中は見事なステンドグラス。魅了されました。
ドイツは背伸びの無い、安心感に満ちた大人の国。住んでみたい国でした。ソーセージ…とても恋しいです。
ライン川古城巡り
ケルン大聖堂
一流に触れて
感性を磨こ
美しいもの見て
感性を養お
温かい心になって
感性を豊かにしよ
人の悲しさに触れて
感性を深くしよ
でも
いちばんいい感性は
どうしようもなく
辛い思いをして
海みたいに深く
大きくなってくのかな
って
私の感性が呟いた
良さも悪さも
知ってくれる
そんな理解者
バランス乱れたら
そっと直してくれる
そんな理解者
楽しかったら
一緒に笑ってくれる
そんな理解者
辛かったら
見守ってくれる
そんな理解者
分からなかったら
教えてくれる
そんな理解者
そんな理解者は
人生の潤滑油
そんな理解者達を
大切にしたい
若い頃の情熱を
若い人に触れて
思い出す
徹夜で泣きながら
読んだ本の数々
主人公になり切った
映画の数々
色々あるけれど
一番の感動は
有言実行の人の
思いを知った時
何の力もない
小さな存在に
大きな期待を
託された時
世の中には
濁ってる人には
決して感じれない
世界があることを
世の中には
私心なく平和の為に
行動されてる人々が
多くおられるから
今もなお
情熱消えずに
生きれるもの
こんな大きな
落ちそうな目を
フサフサのまつ毛が
守ってくれてる
こんな綺麗な
ビー玉みたいな目に
色んなものが
うつし出される
きっと宇宙人は
こんな目をしてるに
違いない
そして地球人を
優しく見つめてるに
違いない
地球人とは
全然違う目で