母の祥月命日に母の好きだったトルコ桔梗を
先日、80歳の患者さんが骨密度がかなり低くてショックを受けておられました。
そして何と、お医者さんから、こんな骨密度だったら腰痛あるはず!と言われてから、初めて腰痛になりました…と。80歳まで腰痛が無い方が驚きなのにね。
このご婦人、5階建ての最上階でエレベーター無し。その上、そこからまた200段の階段を降りないと街に出れない山の上にお住まいです。
毎日ゆうに10000歩は遥かに超えてるとのこと。すごい👍
でも、もしかしたら歩きすぎかもしれませんね。
それにしても、医者の一言で腰痛になるなんて。。。お医者さん発言気をつけないとですね。
80歳なのに腰痛が無いなんて凄いですね!よく歩いておられるからですね!と言われてたら腰痛出たかしら?
私も来週、生まれて初めて骨密度検査行ってきます!また正直に(笑)ご報告しますね。
ホオズキって懐かしい…祖母を思います。
私が大好きな羽生善治さんが、40年の将棋人生の中でどうやってモチベーションを上げてきたのか、との質問に、
対局に向かうメンタルに何も偏りがないのが1番理想的だと。勝ち負けが残像として心に残っていると次の対局にいい影響がないと言われてました。
フラットな心で対局に臨む。素晴らしい一言ですね。
私たち鍼灸師も、患者さんは千差万別。患者さんに向かう時は、常にフラットな気持ちで向かっています。
勿論、鍼の効果があった時は、喜びもひと塩ですが、あまり大袈裟に感情を出すのは良くないと常に思っています。
それは、冷静に患者さんの身体を診ることを難しくしてしまいます。また、何事も長く続けていくには感情の起伏はあまりない方が楽ですからね。
それにしても、羽生さんの率直な飾らないお人柄が素晴らしいなぁとつくづく感じます。強いだけでなく人格者ですね。
スタッフから頂いたキュートな花瓶。
昨日、文化の日は、遂に熊川哲也氏のK-BALLET、眠れる森の美女に行ってきました!
何と、初の1番前ロイヤル席で。というのも、予約した時、既に満席で後数席だけロイヤル席が残ってたという…
すべての公演は完売でした。本当にすごい人気ですね。
オーロラ姫は、今1番人気の飯島望未さん。美しくて華麗で華奢で…表現出来ない程の美しさでした。
チャイコフスキーの生オケも素晴らしくて夢の世界へ連れて行ってくださいました。
母は私が小さい頃から、バレエやオーケストラ、歌舞伎等々、毎月の様に連れて行ってくれてましたが、
幼過ぎてよく眠ってました笑。その影響を受けてか、私もかなり頻繁に芸術に触れてます。
コロナ後は特に。正に毎月の様に…です。文化芸術がどれ程人の心に潤いを与えるか深く感じています。
昨日、近所の芸術文化センターへピアノコンサートに行ってきました!
この「ひまわり会」のピアノコンサートは、ドイツ中心にヨーロッパで活躍されたピアニスト鈴江先生が、
1961年に門下生のコンサートとして立ち上げられたものです。
毎年開催され、昨日は62回目のコンサートでした。私は今回初めて参加しましたが、
ショパンのスケルツォ第2番、グリーグ作曲のピアノ協奏曲、ラフマニノフ等、知ってる曲が多く、
そのレベルの高さに心から感動しました。ハンブルグからも男性のヴァイオリニストが駆けつけられ、
素晴らしいヴァイオリン演奏に大喝采でした!
鈴江先生は、今98歳。ダンケシェンとドイツ語で御礼を言われてました。可愛い声で💓
60年以上続いてるこのコンサート。鈴江先生や門下生、スタッフの方々のご尽力には頭が下がります。
何事も長く続き、尚、成長し続けるのは並大抵の事では無いです。
来年も是非参加したいです。どうかどうかお元気でいらして下さい。
今実千代鍼灸院は花盛り。感謝です!
今朝は奈良へ鍼の研修に向かいました。いつも6時に自宅を出ますが、
必ず白杖の壮年の方と一緒になります。
私は初めは後ろから心配しながらついて行ってましたが、見てると感心することばかりです。
同じ柱の場所、同じ立ち位置、同じ障害物を杖で触り、しっかりした足取りで進んでいかれます。
以前は、そこは階段じゃないと教えたりしてましたが、
階段の手前の障害物を触って、その先に階段があると認識されてるのだと、今朝は気づきました。
黄色の点字ブロック大いに役立ってます。が、信号は流石に赤で行かれそうでしたので、赤ですよとお伝えしました。
信号も赤ですとか青ですとか音声付きにしてほしいですね。
私達は自由に動けるので気付かないことが多いですが、相手の立場に立った視点を持つ事は、何事においても大切ですね。
そしてそれって難しいです。本当のゆとり社会を考えます。