ENGLISH

MAIL

WEB診療予約

実千代鍼灸院 Michiyo Acupuncture Clinic

MENU

院長のブログ 実千代院長の最新ブログ

2015年5月7日(木)

「何これ?」と言われる鍼。


ロビーからの風景。


お馬さんも健気に働いてました。

この連休、雨の予想も覆し九州は大分県で、しっかりリフレッシュしてきました。

小鳥のさえずりと、温泉の湧く音だけの静寂さ…そこに、山間から満月が顔を出してくれるのですから、

自然の演出にはため息がでます。

そして、「ナニコレ?」と言いたくなる程のお料理の美味しさ。想像超えです。

全てに渡って一流を感じてきました。

深い温かな心は、その空間や形に必ず現れます。

全てはこちらの心の現れですね。

鍼の世界でも、「何これ?」と、想像以上の効果を感じて頂きたいです。

それだけの力が鍼にはあります。

2015年5月1日(金)

師匠と鍼の威力。


海の中みたい。

師匠から、毎週、難病治療のお講義を受け、実際の臨床現場でその証拠を目の当たりにし、

1本の鍼の本当の凄さを叩き込んで頂いてます。

昨日、かなり重症な患者さんをご紹介したところ、奥さんから涙ながらの喜びの報告がありました。

師匠の鍼への不動の確信はもとより、その慎重さ、大胆さ、冷静さに基づいた治療。

心から感動しました。

2015年4月27日(月)

効果の出方の遅い方。

鍼には、即効性がありますが、中々直ぐには効果が出ない場合もあり、人により様々です。

その違い…様々原因は考えられますが、基本的には、虚(弱り)が大きい程、治りは遅いです。

何らかの虚(弱り)を補うのに、多少時間がかかりますが、根良く治療を続けていくと、必ず虚は補われ、回復していきます。

更に虚が酷い人は、少し良くなってから、また暫く小康状態が続きます。

踊り場の長い階段を、上がっていくようです。

患者さんの中には、こちら以上に忍耐強い患者さんがいらっしゃいます。

主となる症状の変化が見られなくても、黙々と治療に来て下さいます。

今日、やっと、「少し楽になってきました。お陰様です」と。感謝の言葉と共に坦々と。

患者さんのブレないココロには、教えられること大です。

2015年4月25日(土)

声は内面を表すひとつ。


春の草花は明るい。

様々な人の声に興味があります。

声はその人の内面を表しますので、

患者さんの発する声、診察においても重要視しています。

基本的な声が、澄んでるか濁ってるか、高いか低いか、安定してるか不安定か、明るいか暗いか、色々ですが、

体調が良くなれば、声にも艶がでて、安定した明るい声になります。

術者の声も、本当に大切です。

難しいですが、「やや低めで、適度に明るい声」は患者さんを安定させます。

声も心の表れ。思いの表れ。重要ですね。

2015年4月22日(水)

ド庶民の町十三で。

電車で10分の所に、十三(じゅうそう)という駅があります。こんなに近いのに、西宮とは全く違う世界。

ひと言で言えば、ド庶民。全く持って気取りなく、言いたい事は気兼ねなく、情に厚い。

商店街も活気が満ちてます!

私の生まれは大阪の下町、城東区ですので、元来私も、ド庶民の出身。こういう所に行くと妙に血が騒ぐというか。嬉しくなります。

ここの駅前に、これまた味のある女性鍼灸師(風待堂鍼灸院 荒木院長)がおられます。

昔ながらの有名なネギ焼きを2人で食べながら、鍼の話で超盛り上がりました。

彼女はまだ開業して2年目ですが、日に日に腕を上げ、話をしていて学ぶ事大でした!

これから、お昼は邪魔しに、度々通おうかと考えてます。嫌がらないでね~

荒木先生からも、町からも元気頂きました!

記事検索

最近の記事

月別バックナンバー