師匠の玄関のお花は格別素敵!
昨夜、突然、何と15年ぶりの方からお電話がありました。
昔、様々お世話になった方です。当時も、何をされてる方か本職が分からない程の行動力で、見てる方が目を回しそうなくらい多忙な方でしたが、
話のスピードといい、行動範囲といい、人脈といい、更に広がってる様でした。
年賀状は毎年3,000枚と言いますから…驚きです。
齢、70歳を超えておられますが、お顔はツヤツヤ、益々若々しい青年の勢いがありました。全くの健康人。凄いです!
やはり、常に人のために奔走され、人材を見つけ育て、自分は縁の下の力持ちになっておられました。
最後に、私に長生きして下さいよ!と言われ去られましたが…年齢関係なしですね。
ホント燃えておられました。
この動画↑私の中では最高~です。
私なんて…ダメだわん(泣)なんて思っている患者さん、この動画見て元気出して下さいね。
何回も何回も挑戦しようとする姿、
素直な姿が可愛すぎますね。
最後まで勇気出なかったのもいい感じ。
と、思いませんか?
人も一緒ですよ!
ま、理屈抜きに可愛いのでご覧あそばせ。
往診先の玄関でお出迎え。
もうかれこれ、8年も豊岡へ往診に行ってますので、100回近く通ってる事になります。
昨日も行ってきました。豊岡へ行くと、会場を提供して下さるお母さんが、畑で採れたお野菜で、毎回お昼ご飯を作って下さいます。
こんなに食べれないですよ~言いながら、何時も完食してます。
真心こもったお料理に勝るご馳走はありません。感謝しきりです。
帰りには、畑で採れたお野菜を山盛りお土産に頂きます。
今回は、小松菜、大量~のサニーレタスとチシャ葉、タケノコなど。
この時期に採れるタケノコは、破竹といって、細長いものです。破竹の勢いの破竹ですね。こんな勢いで患者さんを良くしたいものですが。
お野菜を綺麗に洗って、お料理に取り掛かると、あれ、人参の葉っぱまで入れてくれたんだ~と嬉しくなって刻んだ後に…ありゃ?
最後に頂いたコスモスの苗を、人参の葉っぱと間違ったようです。。。バカな私(笑)
本当にごめんなさい。コスモスに謝りましたが、植えるのが楽しみだっただけに…惜しい。
日々、患者さんが其々な症状を訴えられます。
その訴えは、驚くほど東洋医学そのまま…ツボや理論をご存じ無いのに。。。
東洋医学の考え方は自然そのものだからです。
その訴えも、理性が無くなるほどの痛みや辛さの時は、特に驚かされます。
人類が誕生してから、人は苦しみや痛みから何とか解放されたいと、必死になって、身体の様々な所を押さえたりしてたんでしょう。
それが今の東洋医学に繋がったのだと実感しました。
ある、辛い辛い症状を抱えている患者さんが、「先生、腰が抜けそうで」と腎兪のツボを押さえ、「ここが熱くて熱くて」と内関というツボを触られます。
症状と訴えは理にかなってます。ツボなどの体表情報はそのまま状態を表してます。
必死の患者さんから、沢山の事を教えて頂きます。
鍼の力で必ず良くなる事を証明して下るかの様な患者さんの訴え。
そこに治すヒントが散りばめられています。
今、珍しくハマってる番組が有ります。
日曜9時からの「天皇の料理番」ですが、「そこで、怒ったらダメダメ!」とか、「だから、あ~あっ」とか、「何この人、最悪!」とか、私、完全にドラマの中に入り込んでます(笑)
何と言っても主人公も脇役も全員が素晴らしい演技力の上、ノンフィクションで話の構成が楽しい。
今、何となく感情を出す事が恥ずかしいのか、周りに気を使い過ぎたり、冷めた感じがある中で、主人公の根性や情熱は本当に新鮮です。
全力疾走、ワクワクします!飾り気も見栄も無い!最高です。
心の中が鬱してる人が多い中、このドラマの人気は当然出ますね~。