スタッフ達から。感謝。
東洋医学の診断治療は先ず、望診から始まります。患者さんの表情や行動、服装や化粧の変化等から、
体表では、ホクロやシミの出来てるところ迄、何が何処に出来てるかを診ます。診てます(笑)。
ある患者さん、背中の右側の肝兪というツボを中心に500円玉大の黒いシミが出来ていました。
この大きな黒いシミは何か出来物の後とか怪我等では無く、自然に出来たようですが、かなり時間をかけないとここ迄にはなりません。
長年に渡って、無理に無理を重ね頑張ってこられた勲章とも言えますが。。。
今までこのツボに鍼を打つ事はしませんでしたが、患者さんがいつもとは違う、気になる発言をされた事もあり、
右肝兪に細い鍼を一本打ちました。
15分程そのまま置くと、黒いシミがかなり薄くなってます。黒色の反応は瘀血といって頑固な気血の停滞ですが、
こんなに直ぐに気血が巡るなんて…改めて鍼の効果に驚きました。
患者さんのお帰りの際の発言は明るく前向きになってました。来て良かった。助かりました。と言われる事ほど嬉しい事はありません。
それにしても、ツボと鍼の関係は興味が尽きませんね。
旭山動物園にて
雌ライオンも迫力
昨日、久々の乗馬に行って初落馬しました。乗馬歴は5年ですが、決して馬くありません(笑)
この日、普段からかなり過敏なお馬さんに乗りましたが、私がのんびりしてたのか、おサボりしても大丈夫だと呑気に走ってました。
それを見かねた調教師が、代わってと私の馬に乗り込んで鞭でバチバチ調教し始めました。。。痛そう。。可哀想。。。酷い。
再び私が乗った時、お馬さんは興奮状態で怒りながら、凄い勢いで走り出しました。
そんな時、すれ違った馬に驚いて飛び跳ね、振り落とされたという事です。まぁ当然の結末。
それから、数分後、一緒に走っていた友人の馬も何かの音に反応し友人も落馬。2人揃って記念すべき初落馬でした。
さて、この調教師さんの鞭が敏感な馬の気を動転させ、その気を感じてもう一頭の大人しいお馬さんまで気が乱れ暴れました。
2人とも軽い打撲程度で良かったですが、色々と馬場の気の乱れを感じましたね。
これは臨床現場でも起こりうる事です。気を引き締めて、気を散らさずに取り組みたいです。
かすみ草との相性…最高ですね。
何時間もパソコンに向かい執筆活動をされている患者さんが、脚の痺れや体調不良を訴えて来られました。
数回で良くなってこられ、執筆活動は進んでますか?と問うと、
「鍼をしてもらってから、変に焦る気持ちが無くなってあまり執筆は進んでません(笑)」との事。
「いいですね、それでこそ読者から喜ばれるいい本になりますよ」とお伝えしました。
先日も師匠が「(感情の無い)機械であっても人間の気が働いて出来てるんです」と、気の根本のお話しをされました。
全てのものは気で成り立っていると捉えるのが東洋医学です。
こちらの感情や思いがあってこそ物は造られ形になっていくからです。
自分自身がどの様な気を発信してるかによって、物は変わります。受け手にも伝わります。世界も変わります。
いい気を発信出来るようにしっかり鍼をしましょう。
風のガーデンにて
ルイ君の声が聞こえます。
今日、疳の虫でお子さんが来院されました。つい最近3歳になったばかりなのに、そのしっかりしてる事といったら。。ビックリポンです!
遊びながら時々発する100階のビル級キーキー(笑)。ホント素晴らしい。
ママはお腹に次の子がいますが、泣いた時抱き癖がつくので抱っこせず。ママもしっかりしてますね。さすが親子。
きっとパパも超やり手さんでしょう。絶対そうです。
この子の背中を見ると、肝兪というツボを中心に産毛が渦を巻いています(笑)
お母さんに、「なんでキーキー言うの?と心で思わない事ですよ。赤ちゃんいるのに我慢してる心に偉いねっていう気持ちになれば治りますよ」とお伝えしました。
子どもの治療は、お母さんでもありますが、実は子どもにも言ってあげてます。
子どもの感受性は大人の何百倍です。ひとりでもワタチ(私)の心を分かってくれる人がいれば救われます。
大人も子どもも同じですね。
北海道 byまな
大正10年に御出生された94歳の患者さんが今日もお元気に来院されました。
丸いお顔の柔和な表情に、皆さんが振り返られ、癒されますと言われます。
お耳は全く遠くなく感度は我々並みですから驚きです。便通も良く、睡眠も問題なし。受け答えも勿論のこと。ホント素晴らしいです。
夜9時に床に入り7時にお目覚めらしく、食事など日常生活が規則正しい事が長生きの秘訣かも知れません。私には程遠い難題です。
でも、今日ボソっと「自由にしてますから」とニッコリ笑われながら言われました。
規則正しいのは長年の事で完全に身についておられるのでしょう。何しろ心も体も程よく緩んでおられます。
時代の変遷をご覧になられながらも、一本の芯を持っておられる証拠です。
先ずは100歳を目指して下さいとお伝えすると、「はい、何とか行けそうです」と。
合掌するばかりです。