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実千代鍼灸院 Michiyo Acupuncture Clinic

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院長のブログ 実千代院長の最新ブログ

2016年1月6日(水)

ぎっくり首と強ストレス。

お猿さんのお饅頭頂きました。

年末年始は皆さん一年の疲れが噴出するのか体調を崩される方が本当に多いですね。

昨年も大晦日に急患さんが来られました。ぎっくり腰ならぬ「ぎっくり首」で、先生、助けて~と連絡が入りました。

かなり酷くて、勿論ベットに横になれません。激痛でどの方向にも首を全く動かせません。数日痛みで眠れず…大変な状態でした。

座ったまま治療です。足のツボにお灸を50壮以上はすえ、その後、頭のツボに5分だけ鍼を置き治療を終えましたが、

ぎっくり腰で動けないのも、ぎっくり首も同様で、必ずと言っていいほどバックに強烈なストレスを抱えておられます。

お灸を据えながら、「何かあったね?そうで無いとここまで痛くならないよ~」と質問すると、案の定でした。

その問題も、捉え方や考え方を話し合って帰ってもらいましたが、簡単に言えば、ストレスで気が上に上がった所に、寒邪が下半身を襲い、益々気が上に上がった状態になり首がフリーズしたものでした。

鍼の凄さを改めて思い知りましたと言って頂き良かったですが、心と体は切っても切れ無い関係だって事を心して今年一年も過ごしたいですね。

2016年1月5日(火)

新年のご挨拶。

沢山の御年賀状ありがとうございました!

今日から今年の診療がスタートします!また鍼をもてる幸せに感謝して、お身体をしっかり診させて頂きます。

鳥には鳥の、魚には魚の通るべき道があるように、人にも人が通る道があります。

人それぞれ立場は違いますが、人の生き方の本来の道は、「人の役に立つ」事でしょう。

この本来の道を歩む事で、誰もが生きる歓びを心底感じれるように思います。

この道を鍼を持って、今年も生命力満々と、明るく生き生きと歩んで参ります。

2015年12月28日(月)

患者さんと鍼とスタッフに最敬礼。


「日々の心いろいろ」より(ムラサキシキブ)

一年の診療が全て終了しました。今年も重症な患者さんを本当にたくさん診させて頂きました。

皆さん色々やって最後の救いを求めて来られるのが鍼灸ですから重症な人が多いですね。

来院下さった全ての患者さんに心から御礼申し上げたいです。

本当にありがとうございました。

患者さんのお帰りの時の晴れやかなお顔。美しい笑顔。今日も全員と言ってもいい程、お顔が輝いてました。

私がこの仕事をするほど元気になれるのは、この患者さんの清々しい笑顔のお陰です。

また、この笑顔を支えてくれてるのがスタッフ達です。全員、本当によく頑張ってくれてます。患者さんの声にも沢山、スタッフへのお褒めの言葉が書かれてるのが誇りです。

そして、一本の鍼は、私と患者さんの中継役です。鍼は患者さん自身の治ろうとする力を最大限に引き出してくれます。

人間の治癒力は無限大です。諦めたらそこ迄。絶対に諦めない事です。例え患者さんが諦めても私が諦めてない限り大丈夫です。

来年も、益々、患者さんの為に、鍼の素晴らしさを証明する為に、勉強して人間を磨いていきます。

しばらくブログはお休みしますが、Wrtten byをご覧下さい。(ツイッターと同じレベルの私の呟きですが。。)

では、皆さま、年末年始ごゆっくり楽しくお過ごし下さいませ。

2015年12月26日(土)

患者さんの声。


「日々の心いろいろ」より

今年も後僅かで終了ですが、12月の忙しさは何処も半端ないでしょう。ここも日々目が回る忙しさです。ホント有難い事です。

患者さんのお陰で鍼の素晴らしさを確認させて頂き、自分の未熟さや勉強不足も思い知らされます。

日々感謝の気持ちしかありません。

この年の瀬、久々に5人程ですが、患者さんに鍼を受けた感想をお願いすると、喜んで書いて下さいました。

患者様の声(NEWをご覧ください)

ありがとうございました!

2015年12月25日(金)

絵本は東洋医学そのもの。

父は、私のお誕生日といえば必ず絵本をプレゼントしてくれました。私が幼稚園の頃から高校一年迄ずーっとです。

さすがに、高校に入って多分文句を言ったのでしょうね、絵本は打ち切りに(笑)

今、大人になってからの絵本は、また格別の深い味わいがあります。

今回、患者さんの紹介で本当に素敵な絵本に出会いました。

あまりに素敵で楽しいので、数冊購入してお嫁入りさせました。

この「つきのぼうや」は、デンマークの絵本作家のイブ・スパング・オルセンさんの作品で、国際アンデルセン賞等たくさんの賞を受賞されてる方です。

お月さまは、池に映ってる月と友だちになりたいので、連れてくるようにと、月のぼうやに頼みます。

ぼうやは、素直に元気に颯爽と出かけます。そして、その旅はとっても自由で楽しいんです。

結末も哲学的で粋です。また、その途中の出来事ひとつひとつにワクワクします。大好きな箇所をふたつ載せました。

多分この二箇所は子ども達も大好きでしょう。私も内面は相当な子どもだと思いますね。仕方ないのでこのまま生きる事にします。

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