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実千代鍼灸院 Michiyo Acupuncture Clinic

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院長のブログ 実千代院長の最新ブログ

2016年1月12日(火)

第18回順雪会に参加して。


浅草の築地すし一番にて。


本マグロサイコー!


堂々のスカイツリー。


夜景見て欲しいっす。

この連休は順雪会という関東支部の先生方中心の宿泊型の研修会に参加してきました。

今回は刺鍼実技と言うことで、大勢の先生方が参加され熱心に勉強されてました。

私はスタッフ達と前日に、母が若い頃よく往診に通っていた銀座で一泊し、浅草で美味しいお寿司を頂き、スカイツリーのてっぺんに登り、満喫してきました。

同じ東京でも、浅草になると雰囲気も人も、とっても庶民的かつ、大阪のような泥臭さが無く、いっぺんに好きになりました。

次の日は、師匠の講演を楽しみにしながら上越新幹線に乗り込みましたが、
到着すると、雪景色は全く無く、ポカポカ陽気、小春日和で驚きました。

師匠の講義は、臨床50年の集大成とも言うべき深い内容でした。一生かけて実践し思索しながら生命に叩き込んでいくことを誓いました。

お昼は雪の心配をしながら、私はスキーに出かけましたが滑る雪はバッチリあって気分爽快でした。

夜は大宴会、スタッフと共にコントしたり鼻笛を吹いたり遊んできました!コントはフォローの仕様も無い(笑)っていう感じで、皆さんコント困っておられましたが楽しかったです。

夜は夜中2時まで鍼の実技を大先生方と共にさせて頂き、本当に充実してました。でも夜は早くねnight とね。

帰る日の午前中も実技を時間ギリギリまでしてました。皆さんどれだけ鍼が好きな人達が集まってるのでしょうか。本当にみんな鍼を心から愛してますね。

この盛りだくさんの流れの運営を関東支部の先生方がして下さいました。関東支部の先生方には本当にカントウ(笑)しました。

特に、高田敬先生には合掌します。貪瞋痴を全く感じない珍しいお人柄ですね。尊敬します。本当にお世話になりました。ありがとうございました。お疲れ様でした。


群馬の山は男らしい。


スキーもすきすきでした。

2016年1月8日(金)

チックの星の王子様。


「日々の心いろいろ」より(ヘリアンフォラ・ヌタンス)

最近、お子さんのチックが多いですが、子ども達も世の中のストレスをしっかり受けているのでしょうね。

昨年末も可愛い男の子がチックで来られました。本当に可愛くて星の王子様にそっくりさんです。

まだ3回の治療ですが、落ち着いてきましたとお母さんが落ち着いて(笑)言われます。

思うに、チックの子のお母さんは落ち着いておられる方が多いです。安心感があります。

小さくても何か大人の魅力がある星の王子様は、鍼をツボの一箇所にかざすと、ニコッと満面笑顔になります。

「先生の手はすごいオーラを感じる。超能力ある」とお家で言ってるようで(笑)、

じゃ、先生と宇宙からも交信できそうね~と真剣に王子様に伝えました。

子どもの感性は大人の比ではありません。

彼も大人になったら、世界中の人達の心が解る平和の使者になるんだろうなぁと、ホントに思わせてくれるよな星の王子様です。

喧嘩ばかりの大変な地球に生まれてくれた子どもたちを、鍼を持ってこれからも応援していきますね。

2016年1月6日(水)

ぎっくり首と強ストレス。

お猿さんのお饅頭頂きました。

年末年始は皆さん一年の疲れが噴出するのか体調を崩される方が本当に多いですね。

昨年も大晦日に急患さんが来られました。ぎっくり腰ならぬ「ぎっくり首」で、先生、助けて~と連絡が入りました。

かなり酷くて、勿論ベットに横になれません。激痛でどの方向にも首を全く動かせません。数日痛みで眠れず…大変な状態でした。

座ったまま治療です。足のツボにお灸を50壮以上はすえ、その後、頭のツボに5分だけ鍼を置き治療を終えましたが、

ぎっくり腰で動けないのも、ぎっくり首も同様で、必ずと言っていいほどバックに強烈なストレスを抱えておられます。

お灸を据えながら、「何かあったね?そうで無いとここまで痛くならないよ~」と質問すると、案の定でした。

その問題も、捉え方や考え方を話し合って帰ってもらいましたが、簡単に言えば、ストレスで気が上に上がった所に、寒邪が下半身を襲い、益々気が上に上がった状態になり首がフリーズしたものでした。

鍼の凄さを改めて思い知りましたと言って頂き良かったですが、心と体は切っても切れ無い関係だって事を心して今年一年も過ごしたいですね。

2016年1月5日(火)

新年のご挨拶。

沢山の御年賀状ありがとうございました!

今日から今年の診療がスタートします!また鍼をもてる幸せに感謝して、お身体をしっかり診させて頂きます。

鳥には鳥の、魚には魚の通るべき道があるように、人にも人が通る道があります。

人それぞれ立場は違いますが、人の生き方の本来の道は、「人の役に立つ」事でしょう。

この本来の道を歩む事で、誰もが生きる歓びを心底感じれるように思います。

この道を鍼を持って、今年も生命力満々と、明るく生き生きと歩んで参ります。

2015年12月28日(月)

患者さんと鍼とスタッフに最敬礼。


「日々の心いろいろ」より(ムラサキシキブ)

一年の診療が全て終了しました。今年も重症な患者さんを本当にたくさん診させて頂きました。

皆さん色々やって最後の救いを求めて来られるのが鍼灸ですから重症な人が多いですね。

来院下さった全ての患者さんに心から御礼申し上げたいです。

本当にありがとうございました。

患者さんのお帰りの時の晴れやかなお顔。美しい笑顔。今日も全員と言ってもいい程、お顔が輝いてました。

私がこの仕事をするほど元気になれるのは、この患者さんの清々しい笑顔のお陰です。

また、この笑顔を支えてくれてるのがスタッフ達です。全員、本当によく頑張ってくれてます。患者さんの声にも沢山、スタッフへのお褒めの言葉が書かれてるのが誇りです。

そして、一本の鍼は、私と患者さんの中継役です。鍼は患者さん自身の治ろうとする力を最大限に引き出してくれます。

人間の治癒力は無限大です。諦めたらそこ迄。絶対に諦めない事です。例え患者さんが諦めても私が諦めてない限り大丈夫です。

来年も、益々、患者さんの為に、鍼の素晴らしさを証明する為に、勉強して人間を磨いていきます。

しばらくブログはお休みしますが、Wrtten byをご覧下さい。(ツイッターと同じレベルの私の呟きですが。。)

では、皆さま、年末年始ごゆっくり楽しくお過ごし下さいませ。

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