甲山の山ツツジ。美しい。
満開の最高の時期でした。
よく鍼灸師同士で治療していると「動いた」と鍼の効果を表現します。(これって北辰会だけなのかな?)
「動く」というのは、鍼によって気血が滞っていた所が通じたり、不足していた所が充実して気血の流れが良くなった時に使う表現です。
鍼の上手な先生はこの動かし方が絶妙です。勿論効果も抜群です。
師匠などは場合によって鍼を使わなくても相手の気を捉えて動かしてしまいますが。。
昨日の午前中の実技でもベテランの木下慶治先生が、古代鍼を使って私の体の歪みをとって下さいました。
また上手い先生は脈の取り方が違います。木下先生の脈診の安定感は私の中ではトップレベル。ホント勉強になりました。
午後からは、代表、副代表の実技披露でした。代々鍼灸師の流れを継ぐお家柄。鍼は勿論、鍼灸師の命、手の美しさには惚れ惚れします。
最後の講義は北辰会のイケメン代表、足立尚哉先生の逆子の症例発表でした。
内容も素晴らしかったですが、足立先生は、登壇される度に堂々と男らしくなっていかれるので不思議です。
人の内面はその姿や声に現れます。素直な人柄と自信に満ちた立ち居振る舞い。良かったですね~これって母目線?(笑)
解説では学術部長奥村先生の学識の深さには驚嘆するばかりでした。北辰会には多種多様の人材が勢揃いしてます。間違いなく。
終わってからの飲み会でも、西洋医学の先生とも率直な考えの一端をお聞きできて本当に楽しかったですし、様々考える事も満載でした。
充実の勉強会の後の臨床は抜群やり易いです。感謝します!
故宮博物院の庭園にて黒鳥が優雅に。
国父記念館の衛兵交代式。
孫文先生の言葉。行動が伴ってこそ本当に知る事が出来るという意味。
何でも有りの夜市。夜11時まで毎日開催だなんて…びっくり。
小籠包幾つ食べたかなぁ~
真剣に小籠包を包んでる従業員の方。
この連休は初めて台湾に行ってきました。
違う国に行ってその国の人、食、文化に触れる事に興味津々です。どんな気が台湾に流れてるのでしょう。これは実際に行かないと分かりませんからね。
気候は快適、思ったより湿気が無く心地良い風が吹いていました。
また驚いたのは駅やおトイレの綺麗な事。。。日本負けてます。ゴミ1つ落ちてません。電車の中での飲食にはかなり厳しいらしく、食べてたら降ろされるようです(笑)綺麗なはずです。
また台湾の人達はお顔を見ても穏やかで素朴。カリカリと急いでる様子は全くありませんでした。
少しキョロキョロしてると直ぐ声をかけて親切に教えてくれます。
また車よりバイクの数が多く、車よりスピード出してます(笑)バイク天国で逞しい!
またタクシーに一度だけ乗りましたが、運転手さん自身、仕事を楽しんでましたね。タクシーの中は前方が見えない程の飾り付け(笑)でも荷物落ちそうなトラックに声をかけたりして余裕が皆さん有る感じ。
九份という千と千尋の神隠しの舞台になった場所でも、細い路地をエリーゼのためにの音楽を流しながら(笑)ごみ収集車がダッシュで走ってて、その上にはおばさんが2人逞しく先導しててホント笑えました。
食は小籠包が流石の美味しさ!皆さんお肉を山盛り食べてるのが印象的でしたね~あの臭豆腐も体に良いのでしょうね。私は無理でしたが。。ともかく食べ力は生きる力です。
アジアには独自の逞しさと活気があって元気になります。今回は台湾の逞しくも穏やかな気に触れて心身共に軽くなって帰国しました!また行きたいです。
国立故宮博物院は圧巻でした!
清代の「肉形石」と「翠玉白菜」中国人恐るべしの彫刻でした。
凛々しく逞しいバイク隊。
折り紙博士作の象さんの親子。
小さいって何でも可愛い。
我々の仕事は患者さんのバランスの乱れを整える事です。それも心身ともに。
体を整えることによって、心のバランスも整っていきます。
そのバランスの乱れを脈、顔面、舌、お腹、そして何よりツボをみたり触ったりして、探っていきます。
このツボが督脈と任脈という正中線を挟んで対象に2つずつあるのは、整体のバランスを診るためです。
バランスが大きく乱れている人はツボの偏りが大きいですが、
根気よく同側のツボにアプローチすれば整っていきます。
また癌などの疾患でも、ツボの左右差が取れれば、まだまだ大丈夫です。
ツボに左右差がはっきり有るほどやり易いですし、ツボが沈んで左右差が消えてる人は鍼をすれば左右差が出てきます。
今日もやっとツボが整った患者さんや、重症でもツボが整う患者さん等に触れて、嬉しさでいっぱいになりました。
こうして毎日ツボと向き合い対話していきたいです。
心に潤いをありがとう。
最近、認知症の親の面倒や心配で体調を崩されてる方が多いです。
お聞きすると確かに振り回されて大変です。
今まで育ててくれた親が何故。。。そんな事言うの?そんな事するの?子供としてはやるせない気持ちになるのは当然です。
認知症は他人事ではない時代。必ず誰もが歳をとりますからね~逃げれない現実(笑)
でも冷静に考えてみれば、認知症の方が言われてる事には何らかの意味があるハズです。
また、認知症になる事によって、嫌なことや淋しさ等を忘れられるというメリットもあります。
先日、アメリカに住んでいる友人が日本に残した認知症のお母さんが寂しがってて可哀想。。。と気を揉んでましたが、
お母さんに会うと娘がアメリカにいる事も忘れてて(笑)寂しがって無かったから安心したと言ってました。
長年寄り添ってきた配偶者が高齢になってから突然いなくなる淋しさは計り知れません。
むしろ私たちは認知症の方の発言を否定せず、素の想いを聞いて、成る程~と認めてあげる事も大切だと思います。
人生を学ばせて頂いてると思って。
ここ日本ではありません(笑)
先週から特別に遠方へ往診に行かせて貰ってます。80歳を超える患者さんで、2月から腰臀部が痛く歩行困難、痛みで夜眠れないばかりか、横になると痛みが酷いので椅子に座りっぱなしという状態でした。
数週間前から足が象さんの様に腫れ上がり、痛み止めも全く効かないとの事。。。
お医者さんは薬を増すばかりで足も診てくれず、「あの、足が腫れてるんですが。。。」と言うと、何故か逆ギレされて、
「こっちは腰が痛いかって聞いてるんや‼ 足は関係ない‼」と怒られ、
仕方なく、「はぁ、そうですか」と応えたそうです。涙出ましたと言われてました。
本当に酷すぎてお話になりませんね。
このお医者さんも多忙で肝気が昂ぶってるのかと思いますが、一言でも、眠れなくて大変ですねと、優しく言ってあげられないのかと。。。
また5年前にストレスがかかる出来事があり、その時出された目眩止めの薬を今だに飲み続けてたり。。。
今後、一人を大切にする医療が益々重要になってくるでしょう。医療者は傲慢にならず、疲れず、心身ともに清々しい心で患者さんに向かいたいものです。