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実千代鍼灸院 Michiyo Acupuncture Clinic

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院長のブログ 実千代院長の最新ブログ

2018年12月22日(土)

北辰会方式「打鍼術」の真黒効果。

先日も少し触れましたが、北辰会方式の鍼術のひとつに打鍼術というのが有ります。

打鍼をするには腹診が重要です。腹診はお腹を触って何処に気血のアンバランスがあるかを診ることです。

打鍼術も様々な方法がありますが、腹部の邪(緊張)を探り、その緊張が沈んでいたら浮かせて全身に気を巡らせます。

この基本的な、邪を浮かせて散らしていく方法…邪の範囲が広かったり深かったりする場合打鍼がとっても有効です。

最近、先日購入した真黒(まぐろ)の槌を使ってバンバン治療しています。基本的に打鍼は、繊細な人や子供、正気の弱りのある人に主に用いる方法ですが。

患者さんも鍼を使わない治療に興味津々。そして、有難い事に患者さんが打鍼の反応を様々に語って下さいます。

ギックリ腰の人は、痛みが半分以下になりました等々即効性と共に、

お腹に毛布を掛けられてる感じになって、その温かさが足まで来て、マラソンを終えた後の様になりましたとか、

お腹がトクントクンしたと思ったら全身に広がってきてポカポカになりましたとか、

さっきまであった突っ張りが消えて足先まで温まってきましたとか、鍼以上に各ツボの反応が整ったりします。

皆さん一同に不思議~(笑)と打鍼の効果を実感されてます。

相性ピッタリの槌、真黒との出会いに感謝します。

2018年12月19日(水)

関東支部特別講演に参加して。


母の命日に毎年 送られてくるバラ

先週日曜日、東京衛生学園での北辰会関東支部研修会に参加してきました!

この年末の研修会、いつも楽しみにしてます。今年も腹診・打鍼の歴史~重要性~実技披露まで一貫した内容で充実してました。

尾崎支部長の打鍼の歴史は内容が膨大でしたが、分かり易くて非常に勉強になりました。流石のマニアックぶり。和田啓十郎の「医界之鉄椎」はチャンと読まないと。

午後いちの竹下副学術部長の講義は、作務衣、下駄、ロン毛、新宿(笑)という いでたちで、泣く子も黙る講義でした。有先生の講義は一貫して鍼に対する敬虔な気持ちが溢れてますね。初心に戻ります。

最後の新風代表の打鍼実技は、実技とあって様々な人間模様が入り混じり、見ていて楽しかったです。

新風先生も蓮風先生と同じく頗る鋭敏な感覚を持っておられ、気の動かし方が素早くて凄いです。

皆さんにしっかり見せる為にゆっくりされてましたが。。。

そして、その時購入した、黒檀の一種、マグロという魚…じゃなくて(笑)木で作った打鍼の槌が、相性ピッタリ!

次の日から患者さんに使いまくっています(笑)その効果の抜群な事。スタッフ、患者さんと共に驚いてます。

鍼の初心者には少し難しいのかも知れませんが、何が凄いかと言えば、「腹部の邪が浮いて巡る」このスピードが素晴らしいです。重たさ硬さ柄の長さが丁度良く、それだけでなくマグロの木の持つ生命力を感じます。

患者さんが教えて下さいましたが、このまぐろは日本では生息出来ず、それも、周りのあらゆる栄養素を吸い取って大木になる為、一本一本間隔を空けないと育たないそうです。何百年もかかって育つ木らしく、生命力のパワーを感じた理由も納得出来ました。

そんなパワーがあるのにとっても優しい木なんですよ。力強くソフト。最高ですね。

2018年12月11日(火)

若者達が続々と鍼灸院に。


空は変化変化の連続。

最近、小学校の高学年、中学生、高校生等の思春期の患者さんが急増してます。

症状はそれぞれですが想像以上に重症で驚いてます。

お身体を拝見すると、これもそれぞれですが、共通してる事もあります。皆さん、普通以上のこそばがりで、背中のツボが異常にカチカチです。

日常生活、どれ程、人知れず頑張ってるのでしょうか。こんなに若いのに…どんな大人より背中が凝っています。

実は親も心配する程の頑張り屋さんが多いです。

整骨やマッサージ等々色々な院がありますが、鍼は気血を全身に巡らせる事が出来るかなり優れた方法です。

気血と言いましたが、気が巡れば血も巡って行きます。気血が身体の何処かで詰まってくると、様々身体のバランスが乱れて気血の過不足が生じてきます。

では、何故、気血が滞るのか…ですが、食べ過ぎや運動不足等もありますが、それより、精神的な強いストレスが大きな原因です。

若い人達は、自分の精神的な強いストレスを感じてない人が多いです。

自分に厳し過ぎて余裕やゆとりが無い事に気付いてないです。

笑いはゆとりです。鍼で心から笑えるように。

2018年11月26日(月)

実は母は死んでなかった(笑)


東京外苑のイチョウ並木。


黄色は元気の出る色ね。

また11月26日が巡ってきました。
先代、母、和先生の14回目の祥月命日…厳粛な気持ちになります。

インパクトが強過ぎたからでしょうか。つい最近亡くなった感じがしてなりません。姿は無くても生きてる感じ。見られてる感じ(笑)

人の生き死には世の中の一番の不思議です。完全に時空間が無くなります。

母が亡くなってから毎月一回見てた夢が、実は母は死んでなかった!という夢でした(笑)。

オカンの中から死んだはずの母がムクっと起き上がってきて(笑)、慌てて私が「お母さん、ごめんね、生きてたん?直ぐ重湯持ってくるからね」と、食べさせながら、

「あっちの世はどうだった?」と聞くと、「綺麗で最高~」と答える母。

こんな同じ夢を10ヶ月間も見てたなんて…どうかしてますね。

ニッコリ笑って幸せそうな顔で亡くなった母なので、死後に対する私の好奇心かな?

今や人生100年の時代が到来しました。認知症もガンも多くなるのは当然といえば当然ですね。

それに大阪万博も7年後に決まりました!テーマは、「人類の健康長寿への挑戦」素晴らしい!ここからまた次の50年が始まります。

母が大喜びしてるのを感じます。楽しみ。楽しみ。東洋医学パビリオン作ってね❣

2018年11月17日(土)

6、「うつ病」 []


空って大きなキャンパス。

30代 男性
7年前からストレス障害で夜中悪夢を見て叫び続け、殆ど寝た感じが無く、退職。仕事に就くとまた不眠になり仕事が長続きせず自信喪失に陥る。
そのうち物に当たったり、奥さんへの話しが止まらなくなり、7種類の抗うつ剤を服用するようになる。現在は何もやる気が起こらず、手足が重く全身が凝っている為、奥さんの友人の紹介で遠方から来られる。

頭が良くかなりのやり手だった事から、せっかちが昂じて実から虚に転化。しばらくは、打鍼で治療を行う。

治療する中で眠れるようになり、やる気が出過ぎて今度はイライラが募るようになった為、7診目から鍼に変更。7回天枢を使用した後、後渓を使用。百会も時々使用。

7ヶ月間週一回の治療を続け、本人は「知らない人と話したり、電話をかけたりする事に何も恐怖を感じない自分がいる事を発見し、心の病が治ってきてると実感出来ている」と言われ、昨年暮れに就職が決まり7年ぶりに働けるようになる。

2週間に一度、治療しながら約1年間継続して働ける事が出来、その後、自分が望んでいた就職を勝ち取る事ができた。

2時間以上 かけて通って 満面笑顔 by Michiyo

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