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2018年05月23日(水)

「つつしみ」っていい言葉ですね。

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「日々の心いろいろ」より (カキツバタ)


遺伝子学のスペシャリスト村上和雄先生が、著書の中でトマトが持ってる「つつしみ」という表現をされてますが、

自然には目に見えるものと見えないものがあって、トマトの「実」は見える自然。トマトの「つつしみ」は見えない自然と言われています。

自然の中で育つトマトは、人間の様に自分だけが大きくなって他の種類の植物の養分を奪ってやろうとは考えない。つまり、トマトが「つつしみ」を持って自然の中で生きてると言われています。

先生は、「生物は自分達だけが増えすぎると、逆に生存が危うくなるので、その事を生物の遺伝子はちゃんとわかってコントロールしている」

また「目に見えないものを、ないものと扱って無視し、自分たちに都合のいいように生きてるのは人間だけかもしれない」と言われています。

村上先生は、医療の分野でも、目に見えない患者さんの気持ちや考え方が病気を左右すると強調しておられます。

これから益々目に見えないものに心傾く時代になっていくと思います。