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実千代鍼灸院 Michiyo Acupuncture Clinic

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Michiyo Cafe -院長と患者さんのホンネのおしゃべり- 第4回:シェーグレン症候群

Michiyo Cafe -院長と患者さんのホンネのおしゃべり- 第4回:シェーグレン症候群

今回は難病といわれている「シェーグレン症候群」の患者さん、優子さん(仮名)とそのお母さんに来ていただきました。親子は、良くも悪くも心身に影響し合いますが、今では、とてもいい関係を作っておられます。難病に対する不安、東洋医学の考え方等々知って頂けたら嬉しいです。 優子さん親子(仮名)×実千代院長

今回は難病といわれている「シェーグレン症候群」の患者さん、優子さん(仮名)とそのお母さんに来ていただきました。親子は、良くも悪くも心身に影響し合いますが、今では、とてもいい関係を作っておられます。難病に対する不安、東洋医学の考え方等々知って頂けたら嬉しいです。 優子さん親子(仮名)×実千代院長

5. ひとりひとりに合わせた加減の大切さ

■実:私、特に最近、何でも加減って大事って思うんですよ。鍼灸にしても、薬を使うにしても。

■母:すごく思います。

■実:やっぱり数値が悪くなったらドサッとステロイドしたり、それに対する計画があるようで無かったりしてる時点で、病気に術者が振り回されてるように感じます。ガンの方の抗がん剤等々の化学療法の使い方も考えてしまいます。攻撃でしょ。耐えれなくなった時は死んじゃったなんてね。

■母:あそうなんですね~。

■優:私も今まで、病院しか知らなかったんで、何かあれば病院と思ってたんで(笑)。病院行って薬が当たり前みたいな感覚。症状を言うほど薬が増える…すごい出てきたんで怖くなって。

■実:そう、だから症状言えなくなってくるし。(笑)

■優:そうですね~。

■実:加減をする先生も勿論いらっしゃるけど、ね。マニュアル的なものはあるんでしょうけど、結局ひとりひとり違いますから。薬は極力少なく、治癒力を阻害させない程度にお願いしたいです。

■優:うんうんうん。

■実:東洋医学では舌とか、脈とか、ツボとかを診て、ひとりひとり加減しながら治療していきます。少なくても北辰会方式では。鍼の本数や、置く時間、鍼の太さ、ツボの場所等考えて。勿論、試行錯誤しながらの部分も多いですよ。

■母:今まで、悪かったら病院行って薬もらうしかないみたいな…

■優:なんか肩こりで行くみたいな感じのイメージしかなかったです。

■母:だから、いつも、治療受けて帰ってきてから、患者さんと実千代先生が話されてるのを、ちょっと聞こえたのを言ってくれたり、もう驚きで。最初は本当、信じられなかった。

■実:カルチャーショック?

■優:最初、風邪ひいてるって自分でも分かってないのに、風邪が入りそう、とかって先生がおっしゃってて、なんでわかったん?って。それがビックリしました。そんなのが全てだったんで。(笑)

■実:全部ツボが教えてくれるので。鍼灸も色々流派によって違ってて、西洋医学のように統一性が無いのが、皆さんが迷う元ですが、まさか、1本の鍼で症状が良くなるなんて信じていただく方に感謝です。

6. 東医も西医共にひとりを大切に…ですね

■母:あの、街にいろんな鍼灸院が今、すごくオープンしているんですけれども、この北辰会っていうのとは、また少し違うんでしょうか?

■実:そうなんですよね。東洋医学っていう名前だけが一緒で、後は違いますね。他の流派の先生も勿論、立派な先生沢山おられると思いますよ。ただ、一本とか数本だけで治療しているのは北辰会が代表でしょうね。多分。いっぱい刺してしまうと、結局、薬いっぱい与えてるのと一緒で、どれが効いてるのか、まず、分からない。そこへ太い鍼をたくさん刺すってなると、弱い人なら負担かかるんです。グッタリとなっちゃう。このような鍼を受けてこられる患者さん多いです結構。私も、この北辰会で師匠の治療を見学して、特に最近、師匠もよく言われますが「虎の尾を踏む」ように、「薄氷を踏む」ように、慎重に鍼をしなくてはと反省しています。

■母:難しいですね~。

■実:ツボの触り方も、北辰会では、「フェザータッチ」って言って、鳥の羽のようにフワッと触る事を徹底されています。そして、身体の中の状態を知っていくっていう感じなんです。

■母:色々あるんですね。

■実:師匠も、一見、大胆な感じですけど、触り方も鍼もソフトで繊細です。最初それが分からなかったです。ちょっとずつ、最近分かってきた気がします。

■母:は~。そうですか。同じ北辰会でも、先生によって、また違いますか?

■実:違いますね。でも、個性があっていいと思います。基本は訓練です。皆うちも(スタッフ)北辰会ですが。特に、弱っている患者さんや敏感な方にキツク触ると良くないですね。

■母:そうなんですね。とにかく本当に、先生には助けていただいたね。

■実:本当によかった。東洋医学では、難病も難病じゃなくなる場合も多いですね。

■母:その言葉だけで、すっごく救われます。病名だけで、決めつけられてしまうので。

■優:そうですね。自分自身が、それで、一番不安でしたね。

■実:今は癌も罹る人が多すぎて、普通に「私、癌です」って言われますね。だから、医者もそれだけ慣れちゃって。平気で「あなた癌です」っていわれるし。これも人を見て慎重に加減しながら宣告しないと。心があるって事を忘れてしまった時点で西医東医どちらも失格者になってしまいますよね。

■母:心打ちのめされて…

■実:そうです。今言葉は武器です。特に、先生という立場は慎重に発言しなければ。ね。薬に関しても、保険がきくからって、お薬出し放題になっていけば、どうなっていくのかな?危惧しますね。話はドンドン、シェーグレンから反れてますが、ともかく(笑)、ある著名な方が、人間の身体自体、薬の製造工場なんだって言われた言葉を噛み締めたいです。

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  • 第3回 不妊症
  • 第4回 シェーグレン症候群

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